★ポップ感覚あふれるチャーミングでフレッシュな歌声ニューヨークの伝統に新しさがブレンドされた若さあふれるジャズジャラルド・クレイトン・トリオの好演も光る話題作!ジャズヴォーカルに新たなスターが誕生した!
●父にヨーロッパ系のアメリカ人、母に日本人を持つ。シアトルのハイスクール時代から活躍し、ニューヨークのニュースクールでジャズヴォーカルを学んだ才媛。
★その経歴は:2002年の夏、全米から選ばれた3人の特待生のうちのひとりとしてイアーショットジャズ奨学金を受け、セントラム・バド・シャンク・ジャズワークショップに参加。前年おなじワークショップに参加していたaward-winningピアニスト、ジェラルド・クレイトンとの出会いはここから始まり、8年後(2009年)にマヤ・ハッチのデビューアルバムのピアニストを務めることになる。
シアトル・ルーズベルト高校2年生のとき同校の栄誉あるジャズボーカルグループにオーディションを経て入団。アメリカ国内のジャズフェスティバルに多数参加し数々の受賞を経験。特筆すべきはエリオットベイ・ジャズフェスティバルでの「最優秀ミュージシャン賞」(2004年)、レノ・インターナショナルジャズフェスティバルでの「最優秀ミュージシャンシップ賞」(2003、04年)、ライオネル・ハンプトンジャズフェスティバルで開催されたアルトソロボーカルコンペティションでの2位受賞(2004年)。
★のちに、ニューヨーク州・ニューヨークのニュースクール大学から奨学金を受け、音楽とリベラルアーツの学位取得を両立する5年プログラムに入学。ジャズプログラムでは歌を専攻し、ユージーン・ラングカレッジにおいては教育学を専攻。2009年5月に卒業。
★ポップス、R&B,ヒップホップなどの音楽からも影響を受けた若い世代ならではのフレッシュでポップな歌唱とチャーミングな歌声は、ジャズヴォーカル界に新風を吹き込んでくれるものと期待されている。伝統と新しさを併せ持ったスターの誕生である。(メーカー・インフォ)
1 This Can’t Be Love/ディス・キャント・ビー・ラヴ
2 Agua De Beber/おいしい水
3 I’m Beginning To See The Light / アイム・ビギニング・トゥ・シー・ザ・ライト
4 You Go To My Head/ユー・ゴー・トゥ・マイ・ヘッド
5 Someday My Prince Will Come / いつか王子様が
6 Body And Soul/身も心も
7 How Deep Is The Ocean / ハウ・ディープ・イズ・ジ・オーシャン
8 My Funny Valentine/マイ・ファニー・ヴァレンタイン
9 Willow Weep For Me/ウィロウ・ウイープ・フォー・ミー
10 My Foolish Heart/マイ・フーリッシュ・ハート
MAYA HATCH (VOCAL)
GERALD CLAYTON (PIANO)
BEN WILLIAMS (BASS)
QUINCY DAVIS (DRUMS)
2009年6月23日-25日 AVATAR STUDIOS NY 録音
在庫有り
CD