近年稀にみる究極のスピリチュアル作品が登場!ジャズのルーツであるアフリカのリズムとフリー・ジャズの融合!60年代から活動しヨーロッパジャズを牽引し続ける巨匠“ヨハキム・キューン”の最新作は北アフリカ、モロッコでのレコーディング作品!
60年代からヨーロッパのジャズ・シーンを影で牽引してきたヨハキム・キューン。その彼が64歳の誕生日にレーベルからプレゼントされた企画は長年自身が願っていた砂漠でのレコーディングだった。北アフリカ、アルジェリアとの国境近くのモロッコ、サハラ砂漠での現地ミュージシャンとの共演を遂に果たすことになった。モロッコを代表するシンガーであるMagid Bekkas、スペイン人でマルチ・パーカッショニストのRamon Lopez、既に2006年に同ACTレーベルで共演を果たしている彼らが、サハラ砂漠で再会。まさに砂漠の中にあるとされるスタジオで現地で多くのインスピレーイションを得て臨んだ近年稀にみるスピリチュアル・ジャズ作品。tr5では自然発生的に集まってきた現地のミュージシャンとのフィールド・レコーディングをも収録。アルバム全体でジャズのエネルギーを全身で感じとれる一作だ。(新譜案内より)
Foulani-06:41
Transmitting-09:53
One,Two,Free-12:29
Sandia-07:38
Seawalk-07:42
Chadiye-08:27
Joachim Kuhn - piano, alto saxophone (track 3)
Majid Bekkas - vocals, guembri, kalimba (track 3), molo (track 6)
Ramon Lopez - drums, tabla (track 3)
& guest musicians from Morocco, Benin and the Sahara Desert
Mixed by Walter Quintus at CMP Studio Zerkall
Mastered by Klaus Scheuermann at 4ohm music, Munich
Produced by Joachim Kuhn with Majid Bekkas and Ramon Lopez
Executive Producer: Siegfried Loch
在庫有り
CD