★シカゴ生まれのジャズシンガー、アイリーン・クラール
★1932年1月18日、イリノイ州シカゴでチェコスロバキア人の両親のもとに生まれたシンガー、アイリーン・クラルは、ピアニスト、ロイ・クラルの妹だった。1978年8月15日、乳がんのためカリフォルニア州エンシーノで惜しくも亡くなっている。
★『恋の行方』で日本のジャズ・ファンに愛されるジャズ・シンガー、アイリーン・クラールが1963年に名手ジュニア・マンスのトリオをバックにスタンダードを軽やかに唄うスタジオ好盤!ボブ・クランショウとミッキー・ローカーの黄金リズム、そしてマンスのグルーヴィなピアノに乗ったクラールのフレッシュな歌唱が素晴らしい!「ザ・タッチ・オブ・ユア・リップス」「ノー・モア」「ジャスト・フレンズ」他スタンダードが満載のクラール初期盤!録音は西海岸ジャズ・シーンの名プロデューサー、リチャード・ボック!
01. ベター・ザン・エニシング
02. ザ・タッチ・オブ・ユア・リップス
03. ザ・ミーニング・オブ・ザ・ブルース
04. ロック・ミー・トゥ・スリープ
05. ノー・モア
06. パッシング・バイ
07. イッツ・ア・ワンダフル・ワールド
08. ディス・イズ・オールウェイズ
09. ジャスト・フレンズ
10.涙のかわくまで
11.ノーバディ・エルス・バット・ミー
アイリーン・クラール (vocal)
ジュニア・マンス(piano)
ボブ・クランショウ(bass)
ミッキー・ローカー(drums)
1963年6月17日,18日 HOLLYWOOD 録音
解説:杉田宏樹
在庫有り
CD