★「PLAY!」は、ヘニング・ウレンのソロ名義での2枚目のアルバムである。コントラバスのマウリッツ・アグナス、ドラムスのニルス・アグナスとのトリオ編成で、メランコリックなトーンの中に、演奏する喜びを感じさせる音楽を提供しています。
★アルバムのタイトルには、最もシンプルな形でのコラボレーションと即興演奏の重要性が込められおり、豊かに整い構築された音楽と、複雑なパッセージ、即興性を内包した自由なセクションとの間をバランス良く行き来する北欧のピアノ・トリオ演奏として昇華しています。(メーカーインフォ)
SIDE A
1 Storm
2 Play!
3 Passage I
4 Molgan
5 Part I
SIDE B
1 Vallmo
2 Leap Four
3 Part II
4 Dawn
5 Dragging
6 Passage II
HENNING ULLEN (piano,compositions)
MAURITZ AGNAS (double bass)
NILS AGNAS (drums)
Recorded live at Krematoriet Stockholm April 2023 by JOHAN ECKERBLED
Mixed and mastered by JOHAN ECKERBLED
在庫有り
輸入盤LP
*HENNING ULLEN :
作曲家、ピアニスト、元トランペット奏者。スウェーデンのストックホルム王立音楽アカデミーを2016年に卒業し、トランペットを学ぶ。2021年から同音楽院で作曲の修士号も保持し、バークリー音楽院とパリ国立高等音楽院(CNSDMP)で学んだ。
予期せぬ健康上の問題により、ウレンは2018年にトランペットを辞めなければならなかった。それ以来、彼は焦点を切り替え、プロのピアノ奏者となった。ピアノ奏者としてのウレンの主なフィールドはジャズと即興音楽だが、より伝統的なクラシック音楽も作曲している多才な作曲家でもある。2017年と2018年10月、ヘニング・ウレンはスウェーデン放送局の「今年の新人」にノミネートされた。