本作は、テナー・サックス奏者のウィリー・モリスによる、POSITONEからの3枚目のアルバム。 バンド・リーダーとして、モリスは卓越した技術的正確さと素材に対する明白な知識で模範を示す。 彼のサクソフォンの音は確かな芯があり、アーティキュレーションは鋭く、楽器を完璧に操っている。 とはいえ、最も衝撃的で注目に値するのは、感情を芸術性に落とし込む深い解釈である。 本作では、ヴィブラフォン奏者のベーン・ギレス、ピアニストのジョン・デイヴィス、ベーシストのボリス・コズロフ、ドラマーのルディ・ロイストンというPOSITONEの熟練したコラボレーターによってサポートされているが、彼らは皆、即興演奏とインタープレイのすべてにおいて、リーダーの音楽的ビジョンを見事に表現している。
ウィリー・モリスのニュー・アルバムは、その才能と見事な演奏の素晴らしい組み合わせによって、リスナーを "アンバインド・インナー "の探求から輝かしい瞬間の不思議な発見へと導いてくれる。(レーベルインフォより)
1. Flyover Country (W. Morris) 7:24
2. Patterned (W. Morris) 5:14
3. Comfort Zone (J. Davis) 4:20
4. The Folks Who Live Down The Hill (W. Morris) 5:25
5. How To Get Away With Murder (W. Morris) 8:15
6. Charade (W. Morris) 6:31
7. Into Somewhere (J. Davis) 5:39
8. Dialect (W. Morris) 5:56
9. Tell Me A Bedtime Story (H. Hancock) 6:32
10. What's Expected (W. Morris) 4:18
Willie Morris - tenor saxophone, soprano saxophone (Dialect)
Behn Gillece - vibraphone (not Flyover, Folks, Into Somewhere)
Jon Davis - piano (not Bedtime)
Boris Kozlov - bass (not Flyover, Bedtime)
Rudy Royston - drums (not Flyover, Bedtime)
Jason Tiemann - drums (Comfort)
Marc Free - producer
Nick O’Toole - engineer
recorded May 19, 2023 and June 24, 2024 (Flyover, Folks, Into) at Acoustic Recording, Brooklyn, NY
mixed & mastered at Woodland Studio, Lake Oswego, OR
photography by Anna Yatskevich
package design by Greg Hyatt Design
POSITONE
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CD
入荷予定時期 : 2025年2月下旬 受注締切 :2025年1月19日
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