★ニック・ヘンプトン、ジェシー・ケイヒル、ニック・ペック、コーリー・ウィーズのセッション。 重厚なブルース、脂ののった、率直でスウィングするジャズ。
★2024年の夏、ヘンプトンは定期的にバンクーバーを訪れ、ソウルフルな共演者であるジェシー・ケイヒル、ニック・ペックと再会し、街の伝説的なジャズ・クラブ、フランキーズで週末を過ごした。 いくつかの説得の後、ヴァン・シティの伝説的テナー、コーリー・ウィーズがステージに立ち、2ホーンのカルテットを結成することに同意した。
★マイクがセットされ、好きな曲が選ばれ、カクテルが飲まれ、フランキーズに集まった観衆がストンプと大声でメンバー達を後押しする中、ハードなソウル・ジャズ・ナンバーが次々と演奏された。 ライヴ盤でもスタジオ盤でも、バンドは高いエネルギーを保っている。 互いに敬愛するウィーズとヘンプトンは、スポーツのような気さくな掛け合いでお互いを刺激し合い、その友好的なスパーリングは、かつての偉大な2テナー対決を思い起こさせる: デクスター・ゴードンとワーデル・グレイ、ジーン・アモンズとソニー・スティット、ジョニー・グリフィンとロックジョー・デイヴィス。
★ペックとケーヒルは、最後の一音が消えるまで火を灯し、燃やし続ける。 その結果が『ホーンズ・ロックド』だ。ハードにスイングするソウル・ジャズの陽気なコレクションは、あなたの顔に微笑みをもたらし、足を撫で、肩の荷を下ろしてくれるかもしれない。(レーベルインフォ)
1. Last Train From Overbrook
2. Change for A Dollar
3. Soy Califa
4. Conn Men
5. Polkadots & Moonbeams
6. The One Before This
7. When You're Smiling
8. Loose Ends
Nick Hempton (tenor saxophone)
Cory Weeds (tenor saxophone)
Nick Peck (B3 hammond organ,piano)
Jesse Cahill (drums)
Executive Producer: Cory Weeds
Produced by Nick Hempton
Tracks 2, 5, 6, 8 recorded at Frankie’s Jazz Club on October 23rd, 2023
Engineered by Sheldon Zaharko
Track 1, 3, 4, 7 recorded at Aero Studios on June 1st, 2024
Engineered by Oliver Conway
Mixed and Mastered by Sheldon Zaharko
Cover photo of Nick by Jeff Dunn
Cover photo of Corys by Steve Mynett
Inside photography by Vincent Lim
Design and layout by Marty Scott & Tilda Hedwig
2024年作品
「ニック・ヘンプトンはポストモダンの『ソウル』プレイヤーです。(彼の)肉厚でありながら洗練されたスタイルは、(ジーン)アモンズだけでなく、デクスター・ゴードン、スタンリー・タレンタイン、ソニー・スティット(テナーとアルトサックスを同じように流暢に持ち替える)からも影響を受けており、すぐにそれとわかる魅力があります。彼は滑らかで、ジューシーで、彼の音色は3日間伸ばした無精ひげのよう。キング・クリムゾンの言葉を借りれば、ヘンプトンは21世紀のチットリン・マンです。」(フロップハウスマガジン)
在庫切れ
可能な限りお取り寄せ致します
見開き紙ジャケット仕様CD