★Blue Note 新録
★ブルーノート85周年を記念しレーベルを代表するメンバーが集結、アルバムをリリース!
■ブルーノートの今を代表するアーティスト5人が、ブルーノート・クインテットを名乗ってレーベル85周年記念のツアーを行ったのは今年の初頭のことだった。そんな彼らがツアー中に作り上げたアルバムが、周年の最後を飾る作品として登場する。
★ジャズ史上最強レーベル、ブルーノートの85周年を記念して、2024年の初頭にイマニュエル・ウィルキンス(as)、ジョエル・ロス(vib, marimba)、ジェラルド・クレイトン(p)、マット・ブリューワー(b)、ケンドリック・スコット(ds)という、レーベルを代表する奏者が集結して結成された、ブルーノート・クインテット。そんな5人がバンド名を「アウト・オブ/イントゥ」としてアルバムをリリース。
★レーベルの85周年を記念し、2024年初頭に2ヶ月にわたって約40公演にわたるツアーを敢行し、大きな反響を呼んだブルーノート・クインテット。今作はそんなツアーの真っ只中にスタジオ入りしてレコーディングされたもので、常に時代の最先端を走り続けてきたブルーノートを体現したかのようなサウンドとなっている。全曲このアルバムのためにメンバーが新たに書きおろしたトラックだ。レーベルの85周年の最後を飾る、大注目作品となっている。
★今回のプロジェクトについて、ジョエル・ロスは「このバンドがブルーノートの遺産を受け継いでいくには、自分たちに正直であることを躊躇しないことが大切だと思う」と語っている。常に前進するというそのコンセプトは、バンド名でも表現されており、それについてケンドリック・スコットは「アウト・オブ/イントゥというバンド名は、ブルーノートの歴史と僕達のサウンドの進化を反映した名前なんだ」とコメントしている。
★レコーディング前に数多くのツアーをこなしてきたことについて、イマニュエル・ウィルキンスは「長い間一緒にツアーをしてきたので、その成果をこうやって残せるのは嬉しいよ。ジョエルとは9年間一緒にプレイしてきた絆があるし、2人ともジェラルド、マット、ケンドリックの演奏を聴いて育ったんだ」と語り、またジェラルド・クレイトンも「僕達は毎晩のギグでお互いを刺激し合い、サウンドをさらに深く掘り下げていったんだ。2ヶ月の間に音楽はあらゆる方向に拡張されていった。バンドも才能とクリエイティビティに溢れたメンバーばかりだよ」とコメントしている。
★ また、日本盤には限定ボーナス・トラックも収録。ウェイン・ショーターの名曲「インファント・アイズ」を、精鋭5人による最先端ジャズのサウンドで楽しむことが出来る。 (新譜インフォより)
1.オファフリー / Ofafrii
2.ガバルドンズ・グライド / Gabaldon's Glide
3.ラディカル / Radical
4.セカンド・デイ / Second Day
5.アスパイアリング・トゥ・ノーマルシー / Aspiring to Normalcy
6.シンクロニー / Synchrony
7.バーズ・ラック / Bird's Luck
8.インファント・アイズ / Infant Eyes ※日本盤限定ボーナス・トラック
イマニュエル・ウィルキンス Immanuel Wilkins (alto saxophone)
ジョエル・ロス Joel Ross (vibes,marimba)
ジェラルド・クレイトン Gerald Clayton(piano)
マット・ブリューワー Matt Brewer(bass)
ケンドリック・スコット Kendrick Scott(drums)
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