★「スウィンギング・マケドニア」のリリースから間もなく、ゴイコビッチは BRT (ベルギーのラジオとテレビ) の 2回のセッションのレコーディングに招かれ、3つの異なるアンサンブルと共演しました。1967年1月下旬に録音された最初のセッションでは、ゴイコビッチはベルギーのビブラフォン奏者ファッツ・サディのカルテットと共演。同日遅くにはベルギー国営ラジオの社内ジャズ オーケストラ BRT ジャズオーケストラにも参加。当時はアルト サックス奏者のエティエンヌ・ヴァーシュレンの指揮のもと演奏していました。
★2か月も経たないうちに、ゴイコビッチは再び BRT のブリュッセル スタジオに身を置き、今度はベント・イェーディグ 、スコット・ブラッドフォード、ジミー・ウッド 、アル・ジョーンズを含む国際的なクインテットを率いていました。ゴイコビッチのジャズは繊細で多層的な言語であり、バルカン半島のフォーク ミュージックとアメリカの現代音楽の両方に影響を受けています。そしてブルースにも影響を受けています。「Doo's Blues」は、ベルギーの豊かなジャズの歴史を記録する上で重要な役割を果たしているDJ兼ライターのランダー・レナーツが編集したものです。(新譜インフォより)
SIDE A
1. The Hot Lick
2. B's Waltz
3. The Wedding March of Alexander the Macedonian
4. Atlicity
SIDE B
1. Doo's Blues
2. Old Fisherman's Daughter
3. The Nights of Skopje
Dusko Goykovich (trumpet)
Bent Jædig (tenor saxophone and flute),
Scott Bradford (piano)
Jimmy Woode (bass)
Al Jones (drums)
Fats Sadi’s quartet BRT Jazzorkest
御予約商品
輸入盤LP
入荷予定時期 : 2024年11月下旬 受注締切 :2024年10月6日
※発注先案内の入荷時期を記載しておりますが、入荷時期は予告なく変更になる場合もございます。ご了承くださいませ。