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ホーム2024年5月REVIEW【FRESH SOUND】CD Pat Britt Quintet パット・ブリット・クインテット / Jazz From San Francisco
商品詳細
★1940年1月18日、ペンシルベニア州ピッツバーグで生まれたパット・ブリット (1940年1月18日〜2022年2月5日)の音楽の旅は、カリフォルニア州サンマテオで始まった。最初はリズム・アンド・ブルースに惹かれ、17歳でジャズに出会って音楽への情熱が開花した。スタートは遅かったものの、パットはすぐにサックスをマスターし、活気あるサンフランシスコのジャズ・シーンで道を切り開いた。

★ハーフ・ムーン・ベイのミラマー・ビーチにある彼のビーチ・ハウスで、ピート・ダグラスとの偶然の出会いが生涯のコラボレーションのきっかけとなった。1965年、パットは自身のクインテットを結成し、友人のジョージ・ミューリバス(ピアノ)、ブルース・ウルフ(バルブ・トロンボーン)、レン・ラッシャー(ベース)、ポール・ディステル(ドラムス)とバディ・バーンヒル(ドラムス)を交互に演奏し、時折アル・モリーナ(トランペット)が参加した。このメンバーで翌年、パットはリーダーとして最初のアルバムをレコーディングしたが、リリースされたのは1971年のことだった。「ストレート・アヘッドな曲やブルースもいくつかやった。このアルバムが長い間お蔵入りになっていたのは、ちょっと残念だった。この日のプレイヤーはみんな地元に住んでいたから、アルバムのタイトルを『Jazz from San Francisco』にしたんだ。

★1970年からはロサンゼルスに移り住み、パットの音楽的才能は演奏家としてもレコード・プロデューサーとしても輝きを放った。2000年まで、彼は自身のクインテットやダーティ・ダズン・バンドを率いてロサンゼルス中のステージを飾り、ジャズの世界に忘れがたい足跡を残した。2005年、パットはバッハとジャズ・コミュニティ全体に与えた永続的な影響について表彰された。ピート・ダグラスは、ふたりの音楽の旅を共にしたきっかけとして、パットを懐かしんでいた。2014年にピートが他界した後も、パットの精神はバッハの情熱的なメンバーを通して生き続け、その音楽的遺産を守り続けている。パット・ブリットのジャズへの揺るぎない献身と寛大な精神は、彼の音楽に触れたすべての人の心に永遠に響き続けるだろう。彼のことがいつまでも忘れられませんように。(メーカーインフォ)

1. JIM BEAM BLUES 5:27
2. NANCY 7:28
3. LET’S PLAY 9:22
4. AHMADS TURBAN 3:58
5. WORKIN’ AT THE WORKSHOP 2:17
6. YOUNG BUD 5:38
7. BOSTWICK’S LITTLE BAG 9:33

Personnel:
Pat Britt (as);
Bruce Wolf (vtb);
George Muribus (p);
Len Lasher (b);
Paul Distel #1, 2, 3, 5,
Buddy Barnhill #4, 6, 7, (d);
Al Molina #4 (tp)
Recorded in San Francisco, October 12, 1966

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【FRESH SOUND】CD Pat Britt Quintet パット・ブリット・クインテット / Jazz From San Francisco[FSRCD 1674]

販売価格: 2,350円(税込)
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