デンマークのエース・ベーシスト、ニールス・ペデルセンら豪華ゲストが参加!クールジャズを貫く天才サックス奏者、スタン・ゲッツの発掘音源がCD/LPにて登場。全体的にハード・バップな世界感で構成された、ゆったりで非常に心地の良い一枚!
★クールジャズを貫く天才サックス奏者、スタン・ゲッツの豪華なスタジオ音源『Copenhagen Unissued Session 1977』が STEEPLECHASEよりCD/LP(180g 重量盤 ) にてリリース。
★今作は、1977年1月30日、コペンハーゲンで行われたスタン・ゲッツの50歳の誕生日を祝う3日間のコンサートが完売した翌日に、コペンハーゲンのとあるスタジオで録音された完全未発表の発掘音源である。
★メンバーにはスタン・ゲッツをはじめ、デンマークのエース・ベーシスト、ニールス・ペデルセン、この時期スタン・ゲッツと共に活動していたアメリカの女性ピアニスト、ジョアン・ブラッキーン、そして今も現役でドラマー界の最高峰で活躍する活躍している超ベテランのビリー・ハートが参加。
★今作は、最高の MPBシンガーソングライター、ミルトン・ナシメントの楽曲「Canção do Sal」で幕を開ける。この曲はタイトルに相応しい、まさに挨拶代わりとなるナンバーである。ビリー・ハートの優しいシンバルとリムショットに、ジョアン・ブラッキーンの甘いフェンダーローズが乗っかる。そこにスタン・ゲッツの滑らかなサックスの音色、そして、極めつけはペデルセンのベースソロだ。1分間の無駄のない繊細なベース捌きには彼の圧倒的な経験値をダイレクトに感じることができるだろう。とにかく、他のメンバーのソロも本当に素晴らしいものなのだが、それぞれの個性が、何故これほどまでに喧嘩せずにまとまるのか...と、とても感慨深い1曲である。
★その他にも、ベニー・ゴルソンの名曲「I Remember Clifford」や、チック・コリアの「Litha」、そしてCD 版には「Canção do Sal」の別テイクを含む3曲が収録されている。全体的にハード・バップな世界感で構成されており、ゆったりで非常に心地の良い一枚である。(新譜インフォより)
Side One:
1 Cançao Do Sol (Milton Nascimento) 8:50
2 Blue Serge (Mercer Ellington) 6:19
3 Lady Sings The Blues (Alex Wilder) 6:0
Side Two:
1 Quiso (Kenny Wheeler) 6:22
2 I Remember Clifford (Benny Golson) 3:52
3 Litha (Chick Corea) 9:29
Stan Getz (tenor saxophone),
Joanne Brackeen (piano, Fender Rhodes),
Niels-Henning Ørsted Pedersen (bass),
Billy Hart (drums)
Recorded Copenhagen January 1977
御予約商品
180G重量盤LP
入荷予定時期 : 2024年5月下旬 受注締切 :2024年4月23日
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