★様々な季節(STAGIONI)を全力で駆け抜ける私達(NOSTRA) 渾身のオリジナル満載、浮城 久美子セカンドアルバム!(帯)
Recording:平野 栄二(Studio Happiness)
Design:クニモンド瀧口(CMT Production)
Photograph:奥勝浩(おくStudio)
*CDにはライナーノーツ付けてません
本人よる曲解説
1 BREAK!
2020年4月作オリジナル、初めての緊急事態宣言、生活の全てが突然閉ざされ、不安だらけまさに全世界がBREAKの中での作品。曲のタイトルに迷っていた所、ピアノの生徒さん裕子さんにつけていただきました。
2 Be My Love Nicholas Brodszky
バラードやミディアムスイングで演奏される事が多い、メロディックな曲、今回はボサノバで
3 Rain Then Snow
2009年2月作オリジナル、雨のち雪 春は来るのかと不安だらけの心境
4 Shiny Stockings Frank Foster
タイトルが大人なお洒落なスタンダード、ビックバンドで演奏される事が多い曲を敢えてピアノトリオで
5 月が泳ぐ川
2007年4月6日作 都会の川に満月が映る情景をイメージ
6 Danger Zone
2013年2月12日作 向こうへ行っては危険だとわかっているのに行ってしまう。そんな心境の頃の作品
7 神無月
2008年10月作 徳島の夜の静寂と秋の空気の中浮かんだ曲、旅先に五線紙を持参していなかったら書き留められず、存在していない曲かも知れない
8 I Wish I Knew Harry Warren
トランペッターBlue Mitchelの演奏で有名な曲、ピアノトリオで演奏するのは初
9Minato Mirai
2017年9月17日作 10年ぶりに訪れた横浜、みなとみらいを駆け抜け急逝した、13年間共演したバンドメンバーへの追悼曲、敢えてソロを1コーラスに凝縮
10 When Can I See You?
2020年8月19日作 世界中がBREAKだったこの頃、遠くに暮らす親族、遠距離恋愛、近くの友人や仕事仲間にも会えない。世界中で飛び交った言葉「今度いつ会える?」
11 Milonga Anders Parson
あまり知られてない名曲、不思議な気持ちにさせられる曲、10年以上前によく演奏していた曲を今回リメイク
12 Harukasumi
2013年4月作 ボーナストラック的ピアノソロでワンコーラスのみ、楽しいはずの春なのに寂しげなメロディー、エンディングは桜舞い散る乱舞をイメージ