ホーム
|
2024年3月REVIEW
|
バップ+モンク風だったりクール・モーダルだったりの颯爽としたピアノや、レイジー・スモーキーなけだるさとハード・ドライヴィングな威勢を上手く使い分けるテナーらがフレッシュ・テイスティーに見せ場を飾るトリオ二本立て快編 CD CORNELIA NILSSON コルネリア・ニルソン / WHERE DO YOU GO?
01. John's Abbey (Bud Powell)
02. Ninni / Motions (Cornelia Nilsson)
03. The Sphinx (Ornette Coleman)
04. Where Do You Go? (Alec Wilder / Arnold Sundgaard)
05. East Of The Sun And West Of The Moon (Brooks Bowman)
06. The Wanderer (Cornelia Nilsson)
07. Ugly Beauty (Thelonious Monk)
08. For A Father / Dirge For Europe (Cornelia Nilsson / Krzysztof Komeda)
09. That Was Recording, Right? (Cornelia Nilsson)
10. Saturn's Return (Cornelia Nilsson)
Cornelia Nilsson コルネリア・ニルソン (drums)
Daniel Franck ダニエル・フランク (bass)
Aaron Parks アーロン・パークス (piano on 01, 02, 04, 06, 08, 09)
Gábor Bolla ガーボル・ボラ (tenor saxophone on 03, 05, 07, 10)
バップ+モンク風だったりクール・モーダルだったりの颯爽としたピアノや、レイジー・スモーキーなけだるさとハード・ドライヴィングな威勢を上手く使い分けるテナーらがフレッシュ・テイスティーに見せ場を飾るトリオ二本立て快編 CD CORNELIA NILSSON コルネリア・ニルソン / WHERE DO YOU GO?[STUCD 23092]
★彼女は、演奏する時も作曲する時も「空間」と「静寂」を重視するといい、このアルバムもそうしたスタイルで作られました。「どこへ行くの、雨が降りはじめたら どこで寝るの、夜がやってきたら……」と歌う「胸の締めつけられる美しいバラード」《Where Do You Go?》をアルバム・タイトルにとり、バド・パウエル、オーネット・コールマン、ブルックス・ボウマン、セロニアス・モンクの曲と、コルネリアの母のための《Ninni》、新たな領域を探ってみる《Saturn’s Return》など、彼女の作品を演奏しています。(新譜インフォより)
Copyright (C) 2005 CATFISH RECORDS. All Rights Reserved.