アルバム米国を拠点とするフィンランド人ピアニスト、アンニ・キヴィニエミは、ベーシストのイーロ・ティカネンとドラマーのハンス・フルベクモ(ガード・ニルセンのスーパーソニック・オーケストラとモスクのメンバー)をフィーチャーしたトリオがWe Jazz Records からリリース。ニューアルバム「Eir」は、キヴィニエミのオリジナル 8 曲で構成される、内省的でムーディーでありながらスウィングするピアノ・トリオ。クラシックなジャズ・トリオをモデルにしたキヴィニエミの音楽は、クラシック音楽、ノルウェーの伝統音楽、北アフリカの音楽からの影響を融合させ、さらにその枠を超えています。キヴィニエミは作曲プロセスについて次のように語っています。「音楽においても、おそらく人生においても、私は常に未知のものに引き寄せられます。すぐには認識できない珍しいメロディーや奇妙なコードを聞いたら、ピアノに飛び乗って、それが何であるかを理解する必要があります。そして、 私はそれを少しいじって、理解していることを確認し、将来別の文脈で使用できることを確認します。私は作曲家として常に自分自身に厳しい制限を設けていますが、仲間のミュージシャンには完全な自由を与えています。 私の音楽を自分なりの方法で解釈してください。彼らが何かを変えたいなら、自由に変えてください。私はバンドリーダーとして驚かれるのが大好きです。それは私に多くのことを教えてくれて、いつも楽しいです。アルバムは95%は即興ですが、ライブでプレイすると99%に近づいていきます。(新譜インフォより)
1.Tiu Dropar
2.Gwendolyn
3.Judy
4.Arguably
5.Atoms
6.Mére
7.Mengi
8.Choral
Composed by Anni Kiviniemi
Anni Kiviniemi, piano
Eero Tikkanen, double bass
Hans Hulbaekmo, drums
Recorded & mixed by Aksel Jensen at Newtone AS, Oslo
Mastered by Juho Luukkainen
Executive producer & design by Matti Nives