2023年リプレスこの瞬間を待っていました・・・!!フランスで一番最初のフリー・ジャズ・アルバムと言われ、フレンチ・フリー界最重要ピアニスト、フランソア・テュスク最難関の1枚でもある「FREE JAZZ」が50年の時を超えて遂にアナログ・リイシュー!これは事件です!フランスで1番最初のフリー・ジャズ・アルバムとも言われる作品「FREE JAZZ」が遂にアナログでリイシュー!以前にCDでリイシューされましたがジャケットが全く別のものに差し替えられ、ファンとしては歯がゆい思いをしましたが今回はもちろんオリジナル・ジャケットにてリイシューです!オリジナル盤は激レアにしてフレンチ・フリー界を牽引する猛者達が結集したモンスター・アルバム。音楽シーンや映画/演劇等ジャンルを超えて積極的に活動をしたフランスが生んだ異色のシャンソン歌手コレット・マニーがディレクションを務め、フランソア・テュスクを筆頭に、後に映画・映像的な音楽性を推し進める自主レーベルGRRRを結成する特殊音楽家、ベルナール・ヴィテ。レア・レーベルFutura Recordsからも作品を発表するフランスを代表する鬼才マルチリード奏者ミシェル・ポルタル。フランソア・テュスクとドン・チェリーが共演した幻の7inch「La Maison Fille Du Soleil」でもベースを弾いたベルナード・ギューリン。テュスクと並んでフレンチ・フリー界を代表するピアニスト、ジェフ・ギルソンの自主レーベルPALMからファースト・ソロ・アルバムを発表するFrançois Jeanneauなど、当時の最先端を突き進んでいたあろう音楽家が1965年10月26日に結集。1965年と言えばカリスマ、ジョン・コルトレーンが音楽生活のすべてをかけて創りあげた「至上の愛」を、ハービー・ハンコックが若き日の最高傑作「処女航海」で60年代ジャズの代表作を発表した年。その中でフランスの音楽家達は何を想い、どのような音は鳴らしたのか。フランスの歴史上初めてとなるフリー・ジャズ・アルバムの音、その熱気、その雰囲気、その感覚はどういったものだったのか。是非、今回のファースト・アナログ・リイシューにて歴史の当事者となってください。(新譜インフォより)
1.Description Automatique D’un Paysage Desole
2.Souvenir De L’OIseau
3.Souvenir De L’OIseau (Autre Version 2)
4.Description Automatique D’un Paysage Desole (Autre Version)
5.La Tour Saint-Jacques
6.Souvenir De L’OIseau (Autre Version)
Michel Portal (b-cl)
Bernard Vitet (Trumpet)
François Tusques (p,composition)
Bernard Guérin (Contrabass)
Charles Saudrais (Percussion)
François Jeanneau (Saxophone, Flute)
Art Direction – Colette Magny
1965年10月26日録音