★昨年キャリア初のソロ・アルバムをリリースしたヴェテラン・ギタリスト、ジョン・スコフィールドの新トリオ・アルバム。スティーヴ・スワロウに変わりベースにはヴィセンテ・アーチャーを迎え、ドラムは旧友で安定のビル・スチュワートが担当。●昨年リリースのソロ作品から一転、バンドが大好きだというスコフィールドがアルバム全編自由奔放に演奏した2枚組アルバム。●作品を貫く赤い糸は、このトリオのインプロヴィゼーションの勢い。 「私たちはどこへでも行けるような気がする」と、スコフィールドは、本トリオの多方面への多才さを語る。
●ディランの「ミスター・タンバリン・マン」からニール・ヤングの「オールド・マン」、レナード・バーンスタイン『ウエストサイド物語』の「サムホエア」からマイルス・デイヴィスの名曲「バドゥ」まで、幅広いレパートリーに挑戦。さらに、「星へのきざはし)」や「レイズ・アイディア」などのジャズ・スタンダードと、スウィング、ファンク、フォークなど様々なテイストを取り入れた7曲のスコフィールドのオリジナルが肩を並べ、最後を飾るのはアルバム・タイトルにもなっているグレイトフル・デッドの曲『アンクル・ジョンズ・バンド』。
●作品を貫く赤い糸は、このトリオのインプロヴィゼーションの勢い。 「私たちはどこへでも行けるような気がする」と、スコフィールドは、本トリオの多方面への多才さを語る。
●ジャム・バンド・ファンにもジャズ・ファンにも幅広くアピールできるギター作品。
DISC 1
SIDE A
1.Mr. Tambourine Man
2.How Deep
3.TV Band
SIDE B
1.Back in Time
2.Budo
3.Nothing Is Forever
4.Old Man
DISC 2
SIDE A
1.The Girlfriend Chord
2.Stairway to the Stars
3.Mo Green
SIDE B
1.Mask
2.Somewhere
3.Ray's Idea
4.Uncle John's Band
John Scofield ジョン・スコフィールド (guitar)
Vicente Archer ヴィセンテ・アーチャー (double bass)
Bill Stewart ビル・スチュワート (drums)
2022年8月米ニューヨーク州ラインベック(Rhinebeck)のクラブハウス・スタジオ(Clubhouse Studio)録音
レーベル:
ECM
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輸入盤2枚組LP