★著者からのコメント
★道楽三昧の人生、いろいろなことがありました。思い返せばそれぞれの場面で私の傍らには常にJAZZがありました。
気が付けば現在アナログ・レコードは骨董品、CDすらその存在が危ぶまれています。自分なりにちょっと焦りのようなものを感じてこの絵本を纏めました。この本は「ちょっとした遺産」の絵本ですがそれぞれのレコードに込められた精神こそ「後世への最大遺物」ではなかろうかと思います。お楽しみいただけたら幸甚に存じます。
<目次>
モダン・ジャズ「黄金の1950年代」その前夜
1950年モダン・ジャズの幕開け
三大ジャズ・レーベル
有名画家によるジャケット
歴史的ライブ録音
フォトグラファーの競演
マイナー・レーベル爛漫
メジャー・レーベル
1960年代の幕開け
著者等紹介
黒洲太郎[クロスタロウ]
1951年東京都港区生まれ。信託銀行勤務。UCLA留学(行政学、銀行より派遣)。LA支店・NY支店に勤務。1990年国際金融コンサルタントとして独立開業。世界各地のネットワークを利用してオーディオとJazz LPコレクションで余生を送る決意(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
*サイズ:27cm/127page
*黒洲 太郎 蒐集 / 岡村 融 監修
在庫有り
書籍 ジャズ批評ブックス