★ウィーンに本拠を置きながら1940年代後期よりクラシックの天才ピアニストとしてグローバルに活躍、50年代初期に公演のため来訪していたアメリカでジャズの生演奏を聴いて感銘を受け、自己のコンボを結成してジャズ界でも活動を開始、NYバードランドへの出演、MJQとの共演、ニューポート・ジャズ祭出演、などで好評を博し、以来ジャズ・ピアニスト(ジャズ系コンポーザー)とクラシックのコンサート・ピアニストを兼ねて精力的に活動を続け、フリー派やコンテンポラリー系など幅広い人脈と交流しながら数多くの意欲的レコーディングを残した名匠フリードリッヒ・グルダ(1930年オーストリアのウィーン生まれ、2000年同国西部のワイセンバックで死去)
★フリッツ・パウアーとの2ピアノにドラムを加えた変則トリオによる熱演が聴かれる、1971年4月ミュンヘンでのライヴの模様を捉えたレア作品(MPS 21.20886)(MPS 68060)のCD化。192kHz/24Bitリマスターの高音質。
1 Sunshine 8:40
2 Im Wald 8:36
3 Encore 5:51
4 Fata Morgana 18:05
Friedrich Gulda (piano,electric piano)
Fritz Pauer (piano,electric piano)
Klaus Weiss (drums)
Live at the Domicile, Munich, April 1971
Engineer – Willi Schmidt
Producer – Willi Fruth
在庫有り
デジパック仕様CD