1. Symbiosis (Hideo Ichikawa)
2. Canzona (Fred Hersch)
3. A Ripple (Hideo Ichikawa)
4. I'm Glad There Is You (Jimmy Dorsey / Paul Madeira)
5. 7.08 (Nao Takeuchi)
6. Dear Lord (John Coltrane)
7. Perhelion (Hideo Ichikawa)
8. I Wrote You A Song (Michel Petrucciani)
9. My One And Only Love (Guy B. Wood)
★初共演はさかのぼること20年前。松本英彦亡きあと、市川含むカルテットのバンド・メンバーが集った際、テナー役に竹内直がフィーチャーされたことをきっかけに、2人はめぐりあったという。互いの年齢差は10歳あるものの、それから折々に演奏。作品も2008年に市川秀男、山木秀男の双頭リーダー作『On the other side of Sundown』に竹内が参加したほか、2017年には竹内直の『Ballads』に市川が参加。それ以来、共演頻度も多くなり、機が熟した2022年、満を持して、このDuo作が完成した。