★アフリカン・アメリカンとして自立し戦った女性アイコンであり、ジャンルレスな音楽の自在を求めたミューズ、ニーナ・シモン。彼女の音楽は、あらゆる年齢、人種、国籍のオーディエンスにインスピレーションを与えてきた。本作は1966年7月2日のニューポート・ジャズ・フェスティバルで収録された、未発表ライヴ音源が発掘!!
■1曲目の「ユーヴ・ガット・トゥ・ラーン」からニーナ・シモンはトップスピードでオーディエンスを圧倒する。緊張感が張り詰めながらもどこか優しさを持ったパフォーマンスを披露した。次は彼女のキャリアを確立させた「アイ・ラヴズ・ユー、ポーギー」。彼女の代表曲にオーディエンスはさらに熱狂。その後も、社会活動家としての側面を持つ彼女が社会的な不正に対する怒りと抗議を表現した「ミシシッピ・ゴッダム」等圧倒的なパフォーマンスを披露。
★鳴りやまないアンコールを求める拍手を静止し披露したのは「ミュージック・フォー・ラヴァーズ」。盛大に愛を歌い上げ、彼女はステージを降ります。ミュージシャンとしての才能、社会正義に対する思い、深い愛、すべてをさらけ出した、彼女らしいステージとなった。
SIDE A
1. You’ve Got To Learn
2. I Loves You, Porgy
3. Blues For Mama
SIDE B
1. Be My Husband
2. Mississippi Goddam
3. Music For Lovers
NINA SIMONE(vocal,piano)
RUDY STEVENSON(guitar)
LISLE ATKINSON(bass)
BOBBY HAMILTON(drums)
RECORDED LIVE ON SATURDAY JULY 2, 1966 AT THE NEWPORT JAZZ FESTIVAL
在庫有り
輸入盤LP