★ビバップ・ピアノの隠れたジャイアンツ、ウォルター・ビショップJr.
ハロルド・ヴィック(ts)等のスウィング・トリオをバックにソウルフルに弾きまくる!未発表公式ライヴレコーディングが登場!
★ビバップ・ジャズピアノの隠れたジャイアンツの 1 人であるウォルター・ビショップ Jr. による未発表公式レコーディングが登場!ハロルド・ヴィック(ts, ss, fl)、ルー・マッキントッシュ(b)、ディック・バーク(ds) のスウィング・トリオをフィーチャーたカルテット編成。
★ハーレム生まれのウォルター・ビショップ Jr は、1948 年にブルーノートレーベルからアート・ブレイキー&ジャズ メッセンジャーズの一員としてアルバム・デビューして自己のキャリアをスタートしました。ビバップ・スタイルを持ち味としたソウルフルな演奏スタイルで、チャーリー・パーカーとのギグやマイルス・デイヴィス、オスカー・ペティフォード、ウィントン・ケリー、ケニー・ドーハム、ジミー・ヒース、ミルト・ジャクソン、スタン・ゲッツ等、多くの録音に参加して人気を博しました。日本のジャズファンにとっては 1961年録音の『Speak Low』(Jazztime) が有名。
★本作はメリーランド州ボルチモアで録音された 2 つのギグの模様を収録したもの。CD-1 は 1966 年 8月28日にマディソン・クラブで録音され、CD-2 は 1967 年 2月26日にフェイマス・ボールルームでの録音。『Reel to Real』のレーベル・オーナー&ミュージシャンでもあるコーリー・ウィーズと『Jazz Detective』のオーナー& プロデューサーであるゼヴ・フェルドマンによる共同プロデュース作品。
★収録曲は全8曲。“ So What”、“Pfrancing (No Blues)” のマイルス・デイヴィスの2曲他、お馴染みのスタンダード曲での構成。1963 年にブルーノートレーベルからの唯一のリーダー作「Steppin’Out」を発表しているサックス奏者、ハロルド・ヴィックのソウルフルなテナーにも注目です。
★状態の良いオリジナルのテープリールからのマスタリング。付属の英文豪華ブックレットにはテッド・パンケン等の著名ジャズ・ジャーナリスト等によるエッセイ、ジャズ・ビデオ・ジャーナリスト、ウォルター・ビショップの友人、ブレット・プリマックがささげた追悼文や貴重な写真等が収められている。
(CD-1)
1. My Secret Love (S. Fain) 12:47
2. Blues 12:23 Unknown
3. Days Of Wine And Roses (H. Mancini) 14:55
4. Quiet Nights (A.C. Jobim) 10:10
(CD-2)
1. If I Were A Bell (F. Loesser) 11:00
2. So What (M. Davis) 13:45
3. Willow Weep For Me (A. Ronell) 11:46
4. Pfrancing (No Blues) (M. Davis) 13:02
Walter Bishop Jr. (piano)
Harold Vick (tenor & soprano saxophone, flute)
Lou McIntosh (bass)
Dick Berk (drums)
(CD-1)Recorded Live at the Madison Club in Baltimore, MD on August 28, 1966
(CD-2)Recorded Live at the Famous Ballroom in Baltimore, MD on February 26, 1967
★オリジナルテープからマスタリング
★貴重な写真収載の豪華ブックレット付属
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2枚組輸入盤CD