★本作は、彼女が愛するスタンダード曲を彼女流にアレンジし、時には有名な楽器のソロのメロディを使ってオリジナルの歌詞を歌う、ヴォカリーズと呼ばれるスタイルで制作された。ニューヨークのシアー・サウンドで録音された本作には、パスカーレ・グラッソ(g)、ベン・パターソン(p)、デイヴィッド・ウォン(b)、ケニー・ワシントン(ds)という名手たちが参加。トラックリストは、ガーシュウィンの「Someone to Watch Over Me」やセロニアス・モンクの「'Round Midnight」といった有名なスタンダード曲から、ファッツ・ナヴァロの「Nostalgia(The Day I Knew)」といった珍しい選曲まで幅広く採り上げられていて、サマラの時代を超えた歌唱力と年齢を超えた音楽の知識を際立たせるだけでなく、この基礎となるポピュラー音楽を彼女と同世代の若いオーディエンスに紹介するような内容となっている。(メーカーインフォ)
1. Can’t Get Out Of This Mood
2. Guess Who I Saw Today
3. Nostalgia
4. Sweet Pumpkin
5. Misty
6. Social Call
7. I’m Confessin’
8. Linger Awhile
9. ‘Round Midnight
10. Someone to Watch Over Me
11. I'm Glad There Is You ※日本盤限定ボーナス・トラック
Recorded by Chris Allen at Sear Sound in NYC
Mastered by Mark Wilder at Battery Studios in NYC
プロデュース:マット・ピアソン
レコーディング&ミックス:クリストファー・アレン
レコーディング・スタジオ:シアー・サウンド
マスタリング:マーク・ワイルダー