★1964年ブルーノート3部作の最後を飾る、若き才能が結集した60年代新主流派を代表するウェイン・ショーターの傑作。独特のミステリアスなショーター・ワールドが満開。
★1964年はウェイン・ショーターの音楽人生の中で最も重要な年の一つだった。その年の初めにはまだアート・ブレイキー(Art Blakey) & ジャズ・メッセンジャーズ(Jazz Messengers)のメンバーとしてフリー・フォー・オール(Free for All)やインディストラクティブル(Indestructible)といったブルーノートの名盤に出演していたサックス奏者だった。
★その春、Shorterは『Night Dreamer』で自身の幸運なレーベルデビューを果たし、すぐに印象的な後続の『JuJu』を録音した。そしてその夏、彼はマイルス・デイビス・クインテット(Miles Davis Quintet)に参加し、ジャズ史に残るバンドの一つとなるラインアップを固めた。
★そして1964年のクリスマスイブにフレディ・ハバード、ハービー・ハンコック、ロン・カーター、エルヴィン・ジョーンズと共にヴァン・ゲルダー・スタジオに入った時、彼らは『スピーク・ノー・イーヴル』という傑作を生み出したのだ!(メーカーインフォより)
Side A
1.Witch Hunt
2.Fee-Fi-Fo-Fum
3.Dance Cadaverous
Side B
1.Speak No Evil
2.Infant Eyes
3.Wild Flower
Wayne Shorter ウェイン・ショーター(tenor saxophone)
Freddie Hubbard フレディ・ハバード(trumpet)
Herbie Hancock ハービー・ハンコック(piano)
Ron Carter ロン・カーター(bass)
Elvin Jones エルヴィン・ジョーンズ(drums)
1964年12月24日 録音
(STEREO)
在庫有り
完全限定輸入復刻盤 180グラム重量盤 LP