★テナー・サックス奏者Eddie "Lockjaw" Davisの生誕100周年を記念して、Shirley Scottと共演した1958年のCookbookアルバム “Cookbook, Vol. 1, ” “Cookbook, Vol. 2,”
“Cookbook, Vol. 3,” と “Smokin’”の4枚のアルバム・コレクションがリリース。
■4枚のアルバムは全てエンジニア、ルディ・ヴァン・ゲルダーによってステレオ録音されたもの。
■このパッケージに収録された4枚のアルバムは、1958年6月20日、9月12日、12月5日の3回のセッションにまたがってヴァン・ゲルダー・スタジオで録音されたもの。この頃のグルーヴ志向は、いわゆるハードバップ派のファンキーな分派で、ソウル・ジャズと呼ばれており、当時34歳のヴァン・ゲルダ―が力を入れたセッションでもある。エディ・デイヴィスは、切れ味の良い、一目でそれとわかるタフなテナーの音色を持ち、誰とでもサックスバトルを繰り広げることができた。早くからクーティ・ウィリアムス(1942-1944)、ラッキー・ミリンダー、アンディ・カーク(1945-1946)、ルイ・アームストロングのバンドで演奏し、経験を積んだが、1946年から自分のグループを率いるようになり、リーダーとしての初期の録音は、ホーンの絶叫を多用した爆発的なR&Bという感があったが、あるセッションでファッツ・ナヴァロと意気投合。その後デイヴィスはカウント・ベイシー楽団に1952年から1953年、1957年、1964年から1973年まで在籍し、シャーリー・スコットのトリオと1955年から1960年まで組んだ。1960年から1962年にかけては、デイヴィスと同じく闘志あふれるテナー仲間のジョニー・グリフィンと刺激的な演奏やレコーディングでコラボレーションをした。1963年から1964年にかけてブッキング・エージェントになるために一時引退した後、デイヴィスはベイシーに再入会した。晩年、ロックジョーはハリー・"スイーツ"・エジソンとしばしばレコーディングし、死ぬまで多忙なソリストであり続けた。(メーカーインフォ)
LP 1 /
Side A:1.Have Horn, Will Blow 2.The Chef 3.But Beautiful
LP 1 /
Side B:1.In The Kitchen 2.Three Deuces
LP 2 /
Side A:1.The Rev 2.Stardust
LP 2 /
Side B:1.Skillet 2.I Surrender, Dear 3.The Broilers
LP 3 /
Side A:1.I'm Just A Lucky So And So 2.Heat 'N Serve 3.My Old Flame
LP 3 /
Side B:1.The Goose Hangs High 2.Simmerin' 3.Strike Up The Band
LP 4 /
Side A:1.High Fry 2.Smoke This 3.Pennies From Heaven
LP 4 / Side B:1.Pots And Pans 2.Jaws 3.It's A Blue World 4.Blue Lou
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4枚組180g重量盤LP SET
入荷予定時期 : 2023年2月上旬
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