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日本のジャズ (JAZZ IN JAPAN)
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未発表発掘!エネルギッシュ&パッショネートな熱い激烈パワーとアーシー&ソウルフルな吟醸的ブルース・フレイヴァーに彩られた70年代流和製モーダル・バップ会心の一撃!!! CD 鈴木 勲 カルテット +2 ISAO SUZUKI QUARTET +2 / BLUE ROAD ブルー・ロード
商品詳細
★1970年代に録られたスリー・ブラインド・マイス=three blind miceの未発表ライヴ・レコーディング作品がDays of Delightから登場。その第2弾となる本盤は、日本ジャズ界を代表するモダン・ベースの第一人者にして優れたバンドリーダー(また、若手の育成に尽力する音楽教育者としても名を馳せた)、そして山本剛と並んでTBMレーベルの顔とも云える存在:鈴木勲(1933年旧東京府生まれ、2022年3月神奈川県川崎市で死去)の、名盤「オランウータン」吹き込みの翌月=1975年5月26日、同じメンバー(フル状態で6人)を率いて東京・日本都市センターホールで催されていた"5 Days in Jazz 1975"に出演した折の、白熱のライヴ・ステージの模様を捉えた秘蔵音源初出しの強力発掘アルバム。
★残されていた 2インチ・マスターテープからデジタル化したもので、〈スリー・ブラインド・マイス〉を主宰していた藤井武氏監修の下、このライヴレコーディングも担当していた“TBM サウンドの番人” 神成芳彦氏がトラックダウンを担当。半世紀前のTBM サウンドが再現されています。日本ジャズが絶頂期にあった70年代の秘蔵音源がついにベールを脱ぐのです。
★名盤『オランウータン』レコーディングの翌月、録音メンバーが満を持して臨んだ「5 Days in Jazz 1975」における貴重なギグの記録です。(1975年5月26日東京・日本都市センターホールにてライヴ録音) 監修:藤井武/録音&ミックス:神成芳彦
★「最後は、鈴木勲の意欲作で“オランウータン”。この曲でオマサンは、どうしたら凄い即興演奏を引き出せるかという難題に挑戦して、曲の構成で見事に成功している。森剣治のバスクラが雰囲気を創り、奔放で凄まじいアルト・ソロと、香津美の湧き上がるアイデアのギター、そしてオマサンの強力なベースが聴きものだ」
―藤井武 (元TBMレコード プロデューサー)