★「透明度が高く、とても新鮮で明確な作曲スタイルを持っている」と師匠であるブラッド・メルドーが称賛する、作曲とピアノ・プレイの双方で現代ジャズ・シーンに切り込む鬼才、ベニー・ラックナーことベンジャミン・ラックナー率いるカルテット作品がECMからリリース。
●2016年に初来日公演も好評だったピアニスト、ベニー・ラックナー率いるカルテットは、21世紀のECMを代表するノルウェーのトランぺッター、マティアス・アイク、長年第一線で活躍するフランスの鬼才ドラマー、マヌ・カッチェ、そしてこれまでもラックナーをトリオでも支えてきたベーシスト、ジェローム・ルガールという大注目の組み合わせ!
「この作品は、本当に美しい作品です。曲とそれらがアルバム全体としてどのように組み合わされているか、演奏、プレイヤー間の相互作用、そして全体を通しての繊細さが大好きです。マティアスはメロディに色をつけているし、マヌははいかにして予測可能なグルーヴを奏でようとするのか、曲やバンドの雰囲気に対して表情豊かに反応しているところがいい。過剰な誇示はなく、あの夢のようなECMの音の空気はそのままです」 ージョー・ウッダード(ダウンビート、ジャズタイムズなどの音楽ジャーナリスト)
1 ホエア・ドゥ・ウィ・ゴー・フロム・ヒア
2 サーキュラー・コンフィデンス
3 カミノ・シエロ
4 ハング・アップ・オン・ザット・ゴースト
5 ラスト・ディケイド
6 リメンバー・ディス
7 オープン・マインズ・ロスト
8 エミール
9 マイ・ピープル
Benjamin Lackner ベンジャミン・ラックナー(piano)
Mathias Eick マティアス・アイク(trumpet,voice)
Jerome Regard ジェローム・ルガール (double bass)
Manu Katche マヌ・カッチェ(drums)
2021年9月6日-8日 フランス、ペルヌ・レ・フォンテーヌ、ステュディオ・ラ・ビュイゾンヌ 録音
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国内盤SHM-CD