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MODERN JAZZ 楽器別
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TENOR SAX
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豪快でダイナミックな力強いドライヴ感とレイドバックしたスムース・スモーキーな寛ぎ気分・波乗り気分が交差する醸熟リリカル・テナーの真骨頂名演! CD JESPER THILO QUARTET イェスパー・ティロ・カルテット / 80 - LIVE AT JAZZCUP (80 - ライヴ・アット・ジャズカップ)
01. Oh Gee! (Matthew Gee)
02. Body And Soul (Johnny Green)
03. Just Friends (John Klenner)
04. If I Had You (Ted Shapiro)
05. Blue 'n' Boogie (Dizzy Gillespie)
06. Sweets To The Sweet (Hugo Rasmusssen)
07. Tenderly (Walter Gross) (p-b-ds trio)
08. I Remember April (Gene de Paul)
09. Memories Of You (Eubie Blake)
10. Like Someone In Love (Jimmy van Heusen)
11. Stardust (Hoagy Carmichael)
12. Lester Leaps In (Lester Young) / Montmartre Blues (Oscar Pettiford)
★学生時代に参加したジャズ・オーケストラのアーンヴェズ・マイアーに勧められてサクソフォーンに転向、マイアーのバンドでベン・ウェブスターやコールマン・ホーキンズといったプレーヤーとの共演を経験しました。1966年から1989年までデンマーク放送ビッグバンド(DR Big Band)でパレ・ミケルボーやサド・ジョーンズの下で演奏。1989年に DR のバンドとアーニー・ウィルキンズのビッグバンドを離れ、セーアン・クリスチャンセン、オリヴィエ・アントゥネスたちが参加する、自身のバンドを結成しました。
★『80 - Live at Jazzcup』は、2021年に80歳を迎えたティロが、彼のホームグラウンドだったコペンハーゲンのジャズクラブ「ジャズカップ」で行ったコンサートをライヴ収録したアルバムです。ジョニー・グリーンの《Body and Soul》、ジョニー・クレナーの《Just Friends》、ホーギー・カーマイケルの《Stardust》といった「スタンダード」がどう響くか。彼のバンドで演奏したフゴ・ラスムセン Hugo Rasmussen の《Sweets to the Sweet》もプログラムに組みこまれています。セーアン・クリスチャンセン Søren Kristiansen のピアノ、ダニエル・フランク Daniel Franck のベース、フランス・リフビェア Frands Rifbjerg のドラム。80歳でもかくしゃくとしていることを示してみせた、彼自身のバンドの初めてのライヴ・アルバムです。(新譜案内より)
Recorded live at JazzCup, Copenhagen 4 & 5 August 2022 by August Wanngreen
Recorded By – August Wanngren