■AVAやTAMPAなどに残された西海岸ジャズ隠れ名盤が紙ジャケット&期間限定バジェット・プライスで登場。 【数量限定生産】【紙ジャケット仕様】
西海岸で一番スタイリッシュなピアニスト、ピート・ジョリーが幻のレーベル、AVA Records に残したゴキゲンなアルバムが待望の世界初CD化!
★「本当においしいものは、最後に登場する」。
そう言ったのは、いったいどこの誰だったろう。“ピート・ジョリー、黄金のAva3部作”のラストを飾る『ハロー・ジョリー!』が、とうとうCDで聴けるようになった。他の2アイテム、『リトル・バード』と『スウィート・セプテンバー』は既に何度もCD化され、すっかり定番の仲間入りを果たしているというのに、なぜか当アルバムはリイシューの機会を逸してきた。少なくないファンが、「この優れものが、なぜ再発されないのか」という気持ち、「一生再発されないでくれ。この作品を独り占めしたいんだ」という気持ちの間で悶々としたはずだ。しかし今回、『ハロー・ジョリー!』は遂に蘇った。コンボ (小編成のバンド)による前2作とは打って変わった、オーケストラやストリングスを取り入れたフォーマットのなか、ジョリーのピアノが歌い、舞い、踊る。洒脱でゴージャス、夢のあるサウンドがアルバム全体に拡がる。Jollyという言葉には“楽しい、陽気な、愉快な”という意味があるけれど、まさしく愉しさいっぱいのピアノが満喫できるのだ。――原田和典氏(ライナーより)
●心地よい疾走感がたまらないビートルズ・カヴァー「A Hard Day's Night」でいきなりノックアウト!まるでウエスト・コーストの空のように澄み切ったそのピアノ・タッチとそよ風のようなストリングスが心地良く耳を撫でる「Here's That Rainy Day」、ベースがうねるグルーヴィーな「A Sleepin' Bee」、体が自然に揺れるファンキーな「Hello Dolly」などなど最後まで一気に聴ける捨て曲ナシの超名盤。ハワード・ロバーツ(g)、バーニー・ケッセル(g)、バド・シャンク(as)、ビル・パーキンス(bs)はじめ豪華ミュージシャンがサポート!またエンジニアにはプレスリー、フィフス・ディメンション、アソシエーションズ、トム・ウェイツなどを手がけた音の匠、ボーンズ・ハウが担当しミラクルなサウンドにより磨きをかけている。
1. ア・ハード・デイズ・ナイト
2.ヒアズ・ザット・レイニー・デイ
3.ザ・グラス・イズ・グリーナー
4.ピープル
5.ザ・モーメント・オブ・トゥルース
6.ア・スリーピン・ビー
7.ブルース・トゥ・ウェイズ
8.ハロー・ドリー
9.ザ・ファースト・オブ・メイ
10.スウィート・セプテンバー
ピート・ジョリー (p)
チャック・バーグホーファー (b)
ニック・マルティネス (ds)
ハワード・ロバーツ (g)
バーニー・ケッセル (g)
バド・シャンク (sax)
ボブ・ハードウェイ (sax)
ビル・ロビンソン (sax)
ジョン・ロウ (sax9
ビル・パーキンス (sax)
ボブ・エドモンドソン (tb)
マイク・バローネ (tb)
アーニー・タック (b-tb)
ジム・ジト (tp)
リー・カッツマン (tp)
ジュールス・チャイケン (tp)
オリヴァー・ミッチェル (tp)
ノーム・ジェフリー (ds)
・・・・・・他
※限定枚数に達しました時点で販売終了
在庫有り
オリジナルLPデザイン紙ジャケット仕様CD