ホーム
|
2022年5月REVIEW
|
ファンキー・テイスティー&ソリッド・バピッシュな粋渋ピアノとウォーム&ハード・ドライヴィングな重厚ベースが力強くも和やかに融け合う芳醇デュオ CD SØREN KRISTIANSEN, THOMAS FONNESBÆK ゾレン・クリスチャンセン、トーマス・フォネスベック / THE TOUCH : PLAYS THE MUSIC OF OP & NHØP
1. Soft Winds
2. Nigerian Marketplace
3. On The Trail
4. Love Ballade
5. Night Child
6. On Danish Shore
7. Wheatland
8. There Is No Greater Love
9. Hymn To Freedom
ファンキー・テイスティー&ソリッド・バピッシュな粋渋ピアノとウォーム&ハード・ドライヴィングな重厚ベースが力強くも和やかに融け合う芳醇デュオ CD SØREN KRISTIANSEN, THOMAS FONNESBÆK ゾレン・クリスチャンセン、トーマス・フォネスベック / THE TOUCH : PLAYS THE MUSIC OF OP & NHØP[101 4347]
★ゾレン・クリスチャンセンは、デンマークで最も優れたピアニストの一人。デンマークの小さな島、エーロで生まれ育った彼は、1960年代後半に、彗星の如くデビュー。若くしてイェスパー・シロのカルテットでピアニストとして活躍し、その後、デンマーク国内はもとより、ヨーロッパ全土で数々の偉大なミュージシャンと共演。Danish Jazz Album Of The Year 2007 などアルバムの受賞歴も多数。
★トーマス・フォネスベックは、ニールス・ペデルセンによってもたらされた名人芸をとも呼ぶべき伝統を継承しているデンマークの気鋭ベーシスト。彼の野性味とエネルギーに溢れた音楽スタイルは、とても独特で、場合によっては異端とも捉えられかねないものだが、技術的には非の打ち所がないほど。シーネ・エイとのコラボでデンマーク音楽賞の「Best Vocal Jazz Release that year」を受賞したこ
とでも注目を浴びた。