★日本のジャズ文化に革命を起こした歴史的公演。幻のドキュメンタリー映画用に記録された初来日公演の音源が、奇跡の発掘!
●モダン・ジャズの代表的ドラマー、アート・ブレイキー率いるジャズの名門バンド「アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ」の1961年の初来日ツアーの模様を収録した未発表ライヴ・アルバム。
★リー・モーガン(tp)やウェイン・ショーター(ts)を擁した最強の布陣で、「モーニン」、「ブルース・マーチ」など代表的レパートリー満載の白熱のステージ。
●初の本格的なモダン・ジャズ・グループの来日公演で、全国で空前のジャズ・ブームが巻き起こるきっかけとなった、日本音楽史においてもメモリアルなイベントでした。蕎麦屋の出前持ちが「モーニン」を口笛で吹きながら自転車を漕いでいたというエピソードが残っているほど、当時彼らの音楽は一般層にまで浸透し、現代に至る日本ジャズ文化の発展に大きく寄与しました。
★本アルバムの音源は、来日ツアーを追いかけたドキュメンタリー映画『黒いさくれつ』用に記録されたものでしたが、権利の問題で映画がお蔵入りになってフィルムが破棄され、それ以降マスターテープの所在も長らく不明でした。2017年に映画スタッフの遺品からテープが発見され、数年間にわたるリサーチの末、米国ブルーノート・レコードから全世界リリースが実現!(メーカーインフォ)
DISC 1
Side 1
1 Now's the Time - Take 1
Side 2
1 Moanin'
2 Blues March
3 The Theme
DISC 2
Side 3
1 Dat Dere
2 'Round Midnight
Side 4
1 Now's the Time - Version 2
2 A Night in Tunisia
3 The Theme - Version 2
Art Blakey (drums)
Lee Morgan (trumpet)
Wayne Shorter (tenor saxophone)
Bobby Timmons (piano)
Jimmy Merritt(bass)
1961年1月14日、東京、日比谷公会堂にてライヴ録音
在庫有り
完全限定 2枚組(見開き)輸入盤 180g重量盤LP