★Posi-Tone, Celler Liveといったレーベルからリーダー作を出してきたピアニスト、Noah Haidu、ケニー・カークランドへのトリビュート作品。
★ 1972 年生まれ、Posi-Tone, Cellar Live といったレーベルからリーダー作を出してきたピアニスト Noah Haidu によるケニー・カークランドへのトリビュート作品。
★ウィントン&ブランフォード・マルサリス・バンド、そして、そのブランフォード・マルサリスのバンドメンバーと共にスティングのバック・バンドもつとめたカークランドは、若くして、あまりにも、突然に亡くなってしまったために、影響力の大きさにも反して、作品集というもの
もなくすぎてきましたが、本作は、その偉業をトリビュートする(おそらく初の)作品。
★リズム・セクションには、ケニー・カークランドをメンバーとして迎えたリーダー作も出し、様々なバンドで共演してきた巨匠ビリー・ハートとトッド・クールマン。フロントには、ゲイリー・トーマス、ジョン・イバラゴンといった重量級のテナー(&ソプラノ)と、職人的な技術とインテリジェンスが光るスティーヴ・ウィルソン。2019年はじめには、トリオを中心としてツアーも行い、夏にレコーディング。疾走感あふれるモーダルなフレージングが光るピアノは、往時のカークランドへの敬意が詰まったもので、トリオ編成、コンボ編成共に快演を見せます。Haidu のコンポジションによるイントロダクションとなるオープニング・ナンバーと、ケニー・カークランドの楽曲10曲、全11曲。また、このCD作品とともに、Haiduは、ドキュメンタリー・フィルムとインタビュー等を収録した本の制作にも携わっています。(新譜案内より)
1. Doctor of Tone
2. Midnight Silence
3. Blasphemy
4. Steepian Faith
5. Dienda I
6. Dienda II
7. Mr. J.C
8. The Tonality of Atonement
9. Chambers of Tain
10. Fuchsia
11. Chance
Piano & Keyboards Noah Haidu (p, key)
Billy Hart (ds)
Todd Coolman (b)
Steve Wilson (as-M9, ss-M2,4,9)
Gary Thomas (ts-M7, 10)
Jon Irabagon (ts-M3, ss-M10)
Dan Sadownick (perc-M3)
2019年7月30日,31日,8月20日録音
在庫有り
デジパック仕様CD