★『ザ・ロスト・アルバム』級の衝撃が再び! 名盤『至上の愛』半年前の黄金のカルテットによる幻のスタジオ録音が遂に明らかに。
●ジャズ史上最高のカリスマ、ジョン・コルトレーン(1926-1967)。2018年にリリースされた完全未発表スタジオ録音作『ザ・ロスト・アルバム』は全世界のシーンに衝撃を与え大ヒットを記録。日本でも、第33回日本ゴールドディスク大賞「ジャズ・アルバム・オブ・ザ・イヤー」を獲得しました。
●その『ザ・ロスト・アルバム』の翌年の1964年に、マッコイ・タイナー〜ジミー・ギャリソン〜エルヴィン・ジョーンズという通称・黄金のカルテットを率いて吹き込んだ完全未発表スタジオ音源が、録音から55年を経て奇跡のリリース!
●1964年6月、カナダ国立映画制作庁の委嘱で、フランス語映画「Le chat dans le sac (“The Cat in the Bag”)』の為にルディ・ヴァン・ゲルダー・スタジオにて録音された、名実ともに絶頂期のパフォーマンス。
●当時アルバムとして発売されず、また、録音された5曲はいずれもコルトレーンのオリジナル曲の再演であったため、熱心なファンの間でも映画にはオリジナルヴァージョンが使用されているものと思われており、映画用に再録音されたものであるとは長らく知られていませんでした。
●今回、セッションの全音源(合計8テイク)がフル・ヴァージョンでまとめられ世界初リリース。コルトレーン生涯の代表作『至上の愛』の約半年前という、ジャズ史上非常に重要な時期のパフォーマンスだけに、『ザ・ロスト・アルバム』級の衝撃をリスナーに与えることでしょう。
↑メーカーインフォより
1. ナイーマ (テイク1)
2. ヴィレッジ・ブルース (テイク2)
3. ブルー・ワールド
4. ヴィレッジ・ブルース (テイク1)
5. ヴィレッジ・ブルース (テイク3)
6. ライク・ソニー
7. トレーニング・イン
8. ナイーマ (テイク2)
<パーソネル>
ジョン・コルトレーン(ts)
マッコイ・タイナー(p)
ジミー・ギャリソン(b)
エルヴィン・ジョーンズ(ds)
★1964年6月24日、ニュージャージー、ヴァン・ゲルダー・スタジオにて録音
在庫有り
国内盤SHM-CD