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尾川雄介監修「DEEP JAZZ REALITY」今世界中のJジャズ・コレクターが最も熱い眼差しを注ぐ名門AKETA?S DISK一挙復刻(第一弾)12タイトル発売。
★時は1975年、天才・アケタがついに狼煙を上げた!記念すべきアケタズ・ディスクのリリース第1弾は、レーベル・オーナーでもある明田川荘之のリーダー作品。ソロによる6曲とトリオによる1曲を収めた本作。エキゾチックな「カリフア」、情感溢れる「この悲しみこそをこの大地に踏みしめて」、フリーフォームの「フリー」、そして炸裂するがごとく力強いワルツ「ワルツ・フォー・フー」と、まさに特濃。伝説はここから始まった。(新譜案内より)
1. カリファ
2. この悲しみこそをこの大地に踏みしめて
3. フリー
4. ラドソン
5. ノモウタ
6. テーマ・フォー・トモサン
7. ワルツ・フォー・フー
オリジナル発売年1975年
明田川 荘之 (p)
山崎 弘 (b)
宮坂 高志 (ds)
1975年3月30日,31日 アケタ録音
*完全限定生産、2019年最新デジタル・リマスタリング、新規解説付き!
レーベル:
Octave-Lab (Deep Jazz Reality)
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CD
国内制作・完全限定生産CD
【アケタズ・ディスク】
★明田川荘之が西荻窪にライヴハウス<アケタの店>をオープンさせたのは1974年2月。以降これまでの35年間、幾多のミュージシャンが集い、夜な夜なセッションを繰り広げてきた。まさしく日本のジャズ史が積み重なってきた“現場”である。並行してレコード制作レーベル<アケタズ・ディスク>を始めたのが1976年春のこと。<アケタの店>に出演するような、パワフルで人間臭いミュージシャンの作品を制作したい、はたまた天才・アケタの作品を世に出したいと自主制作に乗り出したのである。アナログレコードは1985年までに23タイトルが制作され、その後もCDに切り替えてリリースは続けられている。現場を映したカタログには個性的な作品が多く、厚みもあって壮観だ。ここに唯一のリーダー・アルバムを残した者、後の活躍を予見させるようなファースト・アルバムを残した者、人生最後となるラスト・アルバムを残した者・・・。また、ここでしか実現しなかった貴重な顔合わせも数多い。もちろん音楽性は多岐にわたるが、明田川の思いを映し、全ての作品がパワフルで人間臭い。それこそが、アケタズ・ディスクの最大の魅力である。(尾川雄介)