★近年、ノルウェーのジャズ・シーンで重要な役割を果たしたEivind Austadトリオ。2016年リリースの「Moving」に続くトリオ作品第2弾。
★北欧らしい美しく、ナイーブな世界で描ききるピアノ・トリオ・ジャズ。デビッド・ボウイの曲は前作でも取り上げたが、本作でも、名曲「SPACE ODDITY」を繊細で耽美な曲解釈により、独自のカラーに染め上げ披露。他の7曲はEivind Austadによる自作曲。
★エバンスやキースの影をチラつかせつつも、ひんやりとした音空間のなか、凛としたピアノの響き、欧州ジャズの本質に大きく系統した、ベース、ドラムスとの個性溢れるインタープレイは聴き応え十分です。ゴスペルやフォークの要素もふくませ、北欧トリオらしい牧歌的でロマンティックな表情も見せるピアノトリオ演奏。北欧ジャズの魅力が多いに発揮されたベルゲン大学グリーグ・アカデミーのホールでのセッション録音です。
1. 7 Souls 8:52
2. Space Oddity 5:05
3. Northbound 6:05
4. Open Minded 6:59
5. Beyond The 7th Ward 6:58
6. Folk 6:51
7. Down That Road 6:29
8. Faith 6:46
Total Time 54:05
Eivind Austad (piano)
Magne Thormodsater (bass)
Hakon Mjaset Johansen (drums)
2018年4月26日,27日 録音
こちらで試聴できます。
在庫有り
三つ折り紙ジャケット仕様CD