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ホーム | MODERN JAZZ 楽器別 > TENOR SAX【ELEMENTAL MUSIC】2枚組CD Dexter Gordon デクスター・ゴードン / At The Subway Club 1973
商品詳細
★マイケル・カスクーナ・プロジェクト
デクスター、1973ケルン“ザ・サブウェイ・クラブ”
デクスターによる<ラウンド・ミッドナイト>は本ヴァージョンが初録音!
全9曲未発表音源

★このところデクスター・ゴードンやウディ・ショウの未発表ライヴ・パフォーマンスが次々とリリースされるのは嬉しい限り。ここにまたふたりの素晴らしい演奏が発掘されました。
★これは、デクスの2枚組で、メインの5曲は1973年9月にケルンの“ザ・サブウェイ・クラブ”でのライヴで、オランダのピアニスト、イエフ・ロフリン、オランダのベーシスト、ヘンク・ハーヴェルホーク、そして米国人で当時はドイツに住んでいたドラマー、トニー・インザラコから成るトリオを従えたクァルテットによる演奏。録音されていることをまったく意識していなかったデクスの長く充実したソロをたっぷりと味わうことができます。
★歌詞の一部を曲名紹介とした「シークレット・ラヴ」などに聴く彼の豪快かつデリケートなテナーは快調そのもの。同時期のモントルーでのライヴ録音などにも負けない内容です。残る4曲のうち2曲は、1971年3月にオランダのデン・ハーグで行われたパフォーマンス。ドイツの名ピアニスト、シース・スリンガーを中心とするトリオとの共演で、フリー・ジャズのベーシストという印象が強いオランダのベース奏者マールテン・アルテナの参加も目を引きます。最後の2曲は、スイスのジョルジュ・グルンツ、米国人のジミー・ウディとステュ・マーティンというトリオをバックにした1965 年のシュトゥットガルトでの演奏ですが、興味深いのは「ラウンド・ミッドナイト」で、これがデクスによるこの曲の演奏では最も古いものであるということ。Steeplechase 盤や米コロムビアの『Homecoming』に含まれたヴァージョンはよく知られていますが、記録されている限り最初の演奏は実にフレッシュで、これがこの曲の代表的ヴァージョンと言われるようになるかもしれないと思われるほど隙のないプレイが光っています。(新譜案内より)

CD1
1. Wave
2. Didn't We
3. On The Trail
4. Secret Love
TT: 68:12

CD2
1. It's You Or No One
2. Fried Bananas *
3. Some Other Spring *
4. ‘Round Midnight *
5. Lady Bird *
TT: 76:50

メンバー:Dexter Gordon(ts), Irv Rochlin(p), Henk Haverhoek(b), Tony Inzalaco(ds)
Recorded live at the Subway Club, Köln, Germany, September 11, 1973.
* Bonus Tracks:
Dexter Gordon(ts), Plus:
(CD2, 2-3) Cees Slinger(p), Maarten Van Regteren Altena(b), Martin Van Duynhoven(ds)
Den Haag, Netherlands, March 22, 1971.
(CD2, 4-5) George Gruntz(p), Jimmy Woode(b), Stu Martin(ds)
Stuttgart, Germany, November 23, 1965.
マイケル・カスクーナ、マキシン・ゴードンのエッセイを収録

在庫切れ
可能な限りお取り寄せ致します
2枚組CD


【ELEMENTAL MUSIC】2枚組CD Dexter Gordon デクスター・ゴードン / At The Subway Club 1973[EM 5990433]

販売価格: 2,650円(税込)
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