★ベースが歌う!ドラムが語る!
こんなメロディアスなリズム・セクションはない!
カリブ海のマルティニーク島でおこなわれたジャコ・パストリアスと
ラシッド・アリのデュオによる白熱のライヴ・アルバム登場!
ジャコ没後30年、命日の9月21日に発売!!
★ 2017 年はジャコ没後30 年。彼の命日である9 月21 日に発売される超注目アイテム!
★フランスの全ラジオ・テレビの「視聴覚アーカイブ」の“宝庫”として有名な「INA」(フランス国立視聴覚研究所)から正式に提供された音源をCD化。
★ジャコとラシッドは、リズム的にとても相性がよく、対話スタイルによる即興演奏のあらゆるテクニックや可能性を引き出している。
★ステージでは、名曲<コンティニューム>などジャコのオリジナル曲をはじめ、彼が若い頃から親しんできた曲の中からジョン・コルトレーン、ジミ・ヘンドリックス、バート・バカラック、マイルス・デイビス、オーネット・コールマン、映画音楽などのメロディーを少しだけ引用し、ジャコとラシッドはそれらを元の音楽とはまったく別個の存在にしているところが見事。
★「ジャコ・パストリアス・ベース・ギター・ワークショップ」の受講生の中からジャコは、ミッシェルとレノという二人の優等生を指名し、<ドナ・リー>(ミッシェル)と<コンティニューム>(レノ)をデュオ・ベースで演奏しているのも大きな聴きどころ。
★8曲すべてが新鮮で、純粋なサウンドの連続的な流れの中に融合していくパフォーマンスは、スリリングな即興演奏の極致が味わえる。
★「曲というものは変化をつけなければ先に進めないよ。」(ジャコ)
★「ラシッドは“意味“を叩き、叩くことが出来る名ドラマーだ。」(ジャコ)
★「1984年12月にジャコとデュオ・ユニットを組みカリブ海のマルティニーク島やグアドループ島などにライヴ・ツアーに出たんだ。すごく楽しくて、実にうまくいったよ。ジャコのプレイは最高だった。」(ラシッド)
★ラシッド・アリは、1965 年からジャズ・サックスの巨人、ジョン・コルトレーン・グループのドラマーとして活躍した。二人がニューヨークで出会ったのは1983 年夏のことだった。(新譜案内より)
1. ROUND TRIP ~ BROADWAY BLUES ~ IMPROVISATION
2. IMPROVISING TO JAZZ STANDARDS ~ THE HIGH AND MIGHTY
~ IF YOU COULD SEE ME NOW ~IMPROVISATION
3. OKONKOLE y TROMPA ~ SLANG ~ GIANT STEPS ~ IMPROVISATION
4. FANNIE MAE
5. BASS IMPROVISATION ~ BLACKBIRD ~ ALFIE ~ MEDLEY
6. DONNA LEE with MICHEL HATZIGEORGIOU
7. CONTINUUM with RENO STEBA
8. HARMONICS WITH DISTORTION ~ NAIMA ~ SUMMERTIME
~ SO WHAT ~ IMPROVISATION
ジャコ・パストリアス(ベース、ヴォーカル)
ラシッド・アリ(ドラム)
ミシェル・ハイズィージョウジュー(ベース)
レノ・スティーバ(ベース)
収録:1984年12月14日/マルティニーク(ライヴ)
*松下佳男氏による日本語帯・解説付
日本独自企画・国内プレス
在庫有り
CD