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ホーム日本のジャズ (JAZZ IN JAPAN)優しい温もり感と渋い吟醸味に彩られた超快適な寛ぎバップ世界♪ CD THE BON BONES ボン・ボーンズ / CELEBRATION セレブレーション
商品詳細
★2014年リリースの第1作:「Melba's Mood」が大好評だった、上杉優(横浜生まれ)と駒野逸美(1988年生まれ、千葉県白井市出身)の女性トロンボーン奏者コンビの双頭クインテット、=The Bon Bonesの、リズム・セクションの顔ぶれを一新した新体制による待望のセカンド・アルバム。
★おぼろな煙霧っぽさと豊潤な温もり感を湛えたトロンボーン2本が、優しく渋く繊細に哀歓を歌い上げて、実に爽やかな華を成し、歯切れよくも端麗なエレガンス溢れるピアノ以下リズム隊の、シャキシャキしたサポートも快調に旨口グルーヴ感を高めた、思わずホッと一息つけるハートウォーミングな好演内容。
★ダイナミックなノリのよさと、インティメイトな和み気分〜リラクゼーション、を併せ持った、ブルース色も濃い人情味満点のごく正攻法な寛ぎめハード・バップ演奏、が楽しげに、悠然と展開され、トロンボーン2者やピアノらの、肩肘張らず自然体で伸びやかに、粋でおいしい情景を溌剌と活写してゆくアドリブ・プレイが、どこまでも親しみやすく朗らかに豊作ぶりを呈して、全くゴキゲンだ。
★トロンボーン陣の、ある時はスモーキー・レイジー、ある時はアーシーでこってりコク旨げ、またある時は軽やかで飄々とした、一貫して人肌っぽいウォームネスと吟醸的ソウル・フィーリングに満ちたテイスティー・ブルージーな吹鳴が、真心もこもった何とも清々しく心地よい「晴朗芳醇」なる魅力を揮いきっていて、誠に好もしく、一方、佐久間(p)の、骨太くスクエアー・バピッシュかつファンキーな立ち働きも、これまた鮮やかにツボにハマッておりveryナイス。

1. Celebration (Itsumi Komano)
2. Night Lights (Gerry Mulligan)
3. Lotus Blossom (Kenny Dorham)
4. Beard Man (Yuu Uesugi)
5. April in Paris (Vernon Duke)
6. Sudpol (Yuu Uesugi)
7. Petite Fleur (Sidney Bechet)
8. I'm Gonna Go Fishing (Duke Ellington)
9. Pannonica (Thelonious Monk)
10. F.S.D.C. (Yuu Uesugi)
11. All One's Life (Itsumi Komano)

上杉 優 Yuu Uesugi (trombone)
駒野 逸美 Itsumi Komano (trombone)
佐久間 優子 Yuko Sakuma (piano)
吉田 豊 Yutaka Yoshida (bass)
安藤 正則 Masanori Ando (drums)

2017年日本作品

レーベル:Somethin' Cool

在庫有り
国内制作 デジパック仕様CD

優しい温もり感と渋い吟醸味に彩られた超快適な寛ぎバップ世界♪ CD THE BON BONES ボン・ボーンズ / CELEBRATION セレブレーション[SCOL 1023]

販売価格: 2,770円(税込)
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商品情報
SOMETHIN'COOL

★あたたかく、斬新。幸せを呼ぶジャズ、柔らかなトロンボーン・サウンドでジャズの魅力をお届けする、女流2トロンボーンユニット「THE BON BONES」、ジャズ100年イヤーに贈る待望のセカンド・アルバム!!
★“人の肉声に一番近い”“天使の音色”と称される楽器トロンボーンのアンサンブル・サウンドにより、芳醇であたたかく、かつクールなバップ・ジャズをお贈りしてきたTHE BON BONES。 2014年のデビュー作『MELBA'S MOOD』(SCOL-1006)で、トロンボーン枯渇気味の市場の常識をくつがえす好評を得、スイスの2トロンボーン・バンド「TWO BONES」ツアーにも招聘されるなど、国内外での活動の幅を広げる女流ユニットが、ついに待望のセカンド・アルバムをリリース。
★今作では方々で盛り上がりをみせる「ジャズ100年」を機に、あらためてトロンボーン・サウンドで聴いていただきたいジャズメン・オリジナルの名曲・美曲をセレクト。偉大な歴史への敬意と挑戦、そしてジャズを演奏する幸せと喜びをメッセージに込めた、進化の第2作。(メーカー・インフォ)