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ホーム日本のジャズ (JAZZ IN JAPAN)直球勝負で朗々と楽しげに歌う現代2管ハード・バップの痛快クリーン・ヒット! CD 堀 秀彰 HIDEAKI HORI / N:LAB エヌラボ
商品詳細
★自己のトリオや浜崎航とのコラボ、更にはサイドマンとしての幅広い活躍、で好評を博してきた多才なピアニスト:堀秀彰(1978年千葉県生まれ)の、過去4年来推進してきたというプロジェクト、=2管クインテットの「N:Lab(エヌラボ)」によるスタジオ・アルバム。
★色彩感も鮮やかな、ピタリと息の合った2管アンサンブルが、ファンファーレの如く颯爽と旗めいた後、熱血武骨に逞しく渦を巻くテナーや、締まりの利いた凛々しくもスピリチュアルなトランペット、ブルースの旨味をこってり湛えたハードボイルド&ソウルフルなピアノ、らが軒昂げに見せ場を競い合ってゆく、実に清新な覇気のほとばしった会心打内容。
★「メロディー」と「スイング」を徹底重視した、ごく親しみやすいエンターテイニングな現代流ハード・バップ大会!、が連続し、トータル・サウンド〜グループ表現の中々繊細端正な魅力にも心地よく酔わせる反面、各人の、ひたすら明朗旨口な真っ向勝負を貫くソロ合戦の隆盛ぶり・豊作ぶりがゴキゲンに際立って、文句なくスカッとした爽快この上なしの道程が形作られている。
★堀(p)の、硬質バピッシュであったりファンキー&アーシーであったり、或いはまたモーダル・アグレッシヴであったりの、多彩にしてイナセさみなぎる勇躍の様、が誠に精悍でシブい堂々の魅力を放っており、一方、西口(ts)の、スムース&ハード・ドライヴィングな、好もしい泥臭さをチラつかせたおおらかブロウや、石川(tp)の、ピリッとしたシャープネスとまろやかソフトな優しい風合い、を絶妙に使い分けた、哀愁仄めくドラマティックな妙技、辺りにもそれぞれハートフル&テイスティーでキラリと光るものがあり、インパクト充分。

1. Greenlike (堀 秀彰)
2. Flow Of The Wind (石川 広行)
3. Singing To The Sky (堀 秀彰)
4. Macro (西口 明宏)
5. For My Little One (堀 秀彰)
6. Sandbox (西口 明宏)
7. All Or Nothing At All (Jack Lawrence / Arthur Altman)
8. Steps (石川 広行)
9. Riverside In Autumn (石川 広行)
10. Time & Space (堀 秀彰)
11. New Life (堀 秀彰)

石川 広行 Hiroyuki Ishikawa (trumpet)
西口 明宏 Akihiro Nishiguchi (tenor saxophone)
堀 秀彰 Hideaki Hori (piano)
高瀬 裕 Hiroshi Takase (bass)
長谷川 ガク Gaku Hasegawa (drums)

2016年9月TAGO studio(群馬県高崎市)録音

レーベル:Orbit

在庫有り
国内制作CD
見開き紙ジャケット仕様CD


直球勝負で朗々と楽しげに歌う現代2管ハード・バップの痛快クリーン・ヒット! CD 堀 秀彰 HIDEAKI HORI / N:LAB エヌラボ[ORG 1002]

販売価格: 2,880円(税込)
数量:
商品情報
ORBIT RECORDS

★全てのジャズファンに捧ぐ!新世代の旗手、ピアニスト≪堀秀彰≫が放つ渾身のニュー・プロジェクト≪N:Lab≫のスタジオ・レコーディング!古きを温ねて新しきを知るまさに温故知新、すべてのジャズ・ファンに捧げる快作!
★ジャパニーズ・ジャズ・シーンの旗手、ピアニストの堀秀彰が率いるニュー・プロジェクト【N:Lab】(エヌラボ)、その存在感はジャズ・シーンに留まらず、ドリームズ・カム・トゥルーやダ・パンプなどの多くのレコーディングやツアーへ参加。リーダー・アルバムは本作を含め13作、サイドマンとして100枚以上のアルバムに参加する名実共に国内屈指のジャズ・プレイヤーと言っても過言ではないだろう。
★その堀秀彰とメンバーが4年の歳月をかけて磨き上げてきた2ホーン・クインテット【N:Lab】が満を持して放つ渾身のスタジオ・レコーディング。フロントには近年メキメキと頭角を現し、キレのある演奏を聴かせてくれるトランペット奏者「石川広行」と国内ジャズ・ファンにはお馴染み、圧倒的な迫力のブローイングでリスナーを虜にするテナーサックス奏者「西口明宏」。リズム陣には堀秀彰が絶大な信頼を寄せるベーシスト「高瀬裕」と抜群のリズムとセンス溢れるアプローチを披露するドラマー「長谷川ガク」というメンバー。
★オープニングのM1-グリーンライクからドライブ感溢れるナンバーを披露、往年のクラシック・ジャズを彷彿させつつもやはり新しいサウンドとクリエイティヴなソロ回しに痺れる堀秀彰のオリジナルナンバー、続くフロウ・オブ・ザ・ウインドは新進気鋭のトランペッター石川広行のオリジナル。ダンディズムと気品に溢れ、男心をくすぐるスケールの大きなナンバーだ。3曲目のシンギング・トゥ・ザ・スカイは堀秀彰らしい美しく爽やかな装いのテーマが印象的な心地の良いサウンド、M4では一転して目まぐるしく変わるリズムにあって一貫して突き抜けたうねりの疾走感が秀逸な西口明宏のマクロへと続く。全11曲のうち10曲がメンバーのオリジナルではあるがハードバップ~メインストリームのファンにも刺さる一枚、古きを温ねて新しきを知るまさに温故知新、すべてのジャズ・ファンに捧げる快作だ!(メーカー・インフォ)

Recorded at TAGO studio, Septmber 2016
Recorded by Hiroshi Kasuga
Assistant Engineer by Yoshimasa Wakui (TAGO studio)
Masterd by Akihito Yoshikawa (Studio DEDE)

Photography: Sho Sato
Design: Saori