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ホーム日本のジャズ (JAZZ IN JAPAN)硬派で渋くも哀愁の歌心に溢れた正統旨口ピアノ、益々絶好調! 2枚組CD (BOXケース+別冊解説付) 大橋 祐子 トリオ YUKO OHASHI TRIO / WALTZ No.4 ワルツ No.4
商品詳細
★寺島レコードよりの諸作に好評を得てきた、進境著しい正統派の女性ピアニスト:大橋祐子(東京都八王子市出身)のアルバム4作目、=鉄壁トリオによる、今回は、ホール録音vsスタジオ録音ということで、ディスク1にはホール録音、ディスク2にはスタジオ録音、と、それぞれサウンド・プロデュースの異なる2つのセッションをカップリングした、CD2枚組の大作(寺島レコード10周年特別企画)。

★強堅で骨太く、輪郭もくっきりクリアーな透明小石風タッチのピアノが、歌心とダイナミズムに満ちた明朗明晰なる正攻法プレイをひたすら歯切れよく紡いで、何とも清やかに、壮快に華を成した好演内容。

★ハードでパワフルな迫真のアクション性やグルーヴ感覚と、明るく優しく親しみやすい歌謡フィーリング、に貫かれた、緩急メリハリも按配よくつけられる人情派エンタテイメント指向の溌剌とした快演が展開され、ベース&ドラムの、重厚でいてエッジの利いた中々アタッキングなサポート!にガッチリ支えられ(或いは煽られ、プッシュされ)ながら、大橋(p)の、芯のしっかり据わった真っ向勝負のアドリブ技が、実に力強い冴えを見せてゆく。

★→ある時は硬質パーカッシヴな殺陣っぽい立ち回り攻勢を精悍に決め、ある時は小粋で瀟洒な寛ぎめのファンキー節を滑らかに唄うその、硬派王道にして旨味たっぷりのナチュラル・メロディックな語り口が今回も絶好調で、陰影深くスモーキーなまろやか感やエレガンスの際立ったホール編と、3者が対等で生々しく激烈にぶつかり合うような鋭角的ソリッド感や極太マッチョ感が強調されたスタジオ編、のコントラストも絶妙に、起伏に富んだドラマティックな渋旨吟醸世界をノリよく楽しませる。

【DISC.1】 ホール録音盤
Recorded by 江崎友淑 (オクタヴィア・レコード)
サウンド・プロデュース:大間知基彰 (エソテリック株式会社)

■Track List
01. セント・ジェームズ病院 (Traditional)
02. エストレリータ (Manuel Ponce)
03. メキシコ (Harvie Swartz)
04. ホーム (Michel Petrucciani)
05. ラヴ・ミー・テンダー (Traditional / Elvis Presley)
06. アイ・シンク・アイ・クッド・ビー・ハッピー (Magne Furuholmen)
07. ソー・イン・ラヴ (Cole Porter)
08. プルメリア (Yuko Ohashi)
09. ワルツ #4 (Yuko Ohashi)
10. セント・ジェームズ病院 (別テイク) (Traditional)

■2016年10月5日稲城市立iプラザホール録音

【DISC.2】 スタジオ録音盤
Recorded by 佐藤宏章 (ランドマークスタジオ)
サウンド・プロデュース:寺島靖国 (寺島レコード)

■Track List 
01. セント・ジェームズ病院 (Traditional)
02. エストレリータ (Manuel Ponce)
03. メキシコ (Harvie Swartz)
04. 哀しみのダンス (Leonard Cohen)
05. ダニー・ボーイ (Traditional)
06. アンカー (Yuko Ohashi)
07. アワ・スパニッシュ・ラヴ・ソング (Charlie Haden)
08. アインダ・ベム (Marisa Monte)
09. ニュー・デイズ (Yuko Ohashi)
10. オヴァート (King Fleming)

■2016年9月30日横浜ランドマーク・スタジオ録音

大橋 祐子(piano)
佐藤 忍(bass)
守 新治(drums)

・上段写真 一番外側となるBOX写真
・下段写真左 DISC 1 (ホール録音)
・下段写真右 DISC 2 (スタジオ録音)

レーベル:寺島レコード

在庫有り
国内制作2枚組CD (BOXケース+別冊解説付)

硬派で渋くも哀愁の歌心に溢れた正統旨口ピアノ、益々絶好調! 2枚組CD (BOXケース+別冊解説付) 大橋 祐子 トリオ YUKO OHASHI TRIO / WALTZ No.4 ワルツ No.4[TYR 1054]

販売価格: 5,780円(税込)
数量:
商品情報
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寺島レコード
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★大橋祐子(p)4作目は、寺島レコード10周年特別企画!! 前代未聞スタジオ録音(寺島サウンド)vsホール録音(大間知サウンド)のフル・アルバム2枚組・豪華BOX入り永久保存&限定盤。

★2010年の鮮烈デビューから3アルバムを経て、本邦JAZZシーンを代表するアーティストの一人に成長した大橋祐子。盤石の4thアルバムは、ジャズ&オーディオ・ファン・業界双方にとって前代未聞の一代企画!

★エソテリック社顧問にして、数々の高音質録音に携わり、ブルーノートやマイルス・デイヴィス等のリマスタリングSA-CDシリーズ企画でも大ヒットを飛ばし続ける大間知基彰氏が、アコースティック録音の大家でありオーディオ・マニアに絶大な信頼を得るオクタヴィア・レコード江崎友淑エンジニアとタッグを組んだホール録音との豪華セット。大間知氏にとっても初のジャズ録音、ジャズファンならずとも全オーディオ・ファン必聴です

★迎え撃つは寺島靖国プロデューサーとランドマークスタジオ佐藤宏章氏。来年2017年に10周年を迎える長きにわたるご声援とプライドを糧に、「哀愁とガッツ」をブレずに丁寧に体現した原点のサウンドと選曲です。

★冒頭3曲はより比較し易い様、同じ曲を収録。残りは重複曲なしでスタジオvsホールの違いやそれぞれの良さを楽しめる、フル・アルバム2枚組。次作までがセットになったと言わんばかりの超贅沢盤。機材リスト等詳細データを含む解説書とBOXケース付きの永久保存版です。(新譜案内より)