ジャズのCD,LPをご紹介します。メジャーからマイナー、自主制作盤までジャズのCD,LPをお届け致します。



catfishrecordsをフォローしましょう

ホーム日本のジャズ (JAZZ IN JAPAN)CD 高柳 昌行 MASAYUKI TAKAYANAGI / ANGRY WAVES VOL.1 アングリー・ウェーヴス VOL.1
商品詳細
1984年8月26日/横浜・エアジンでの二部構成のライブを高柳自身が録音したカセットテープからCD化。「アングリー・ウェーヴス(高柳昌行/井野信義/山崎比呂志)」のライブ盤がVOL.1とVOL.2の2タイトルにて同時発売!

★本作は、1984年8月26日/横浜・エアジンでの二部構成のライブを高柳自身が録音したカセットテープからCD化。このライブの翌年初頭にはアクション・ダイレクトへの移行を開始している。高柳の、“フリー・ジャズの可能性の追求”の到達点を記録した貴重な音源。

★「井野信義、山崎比呂志の2人と語らって「アングリー・ウェーブス」を結成したのは1983年の春頃であり、1985年頃まで、常に過激であることを条件に活動した。ジャズ・ギター史は Jim Hall 辺りで中断したまま、フリー・ジャズ期を素通りし、ヨーロッパのインプロヴァイズド・ミュージックに収れんされる訳であるが、この空白の期間を埋めなくては“個”としてのジャズ史が満足しない、為の、演奏活動だったことは大きな理由のひとつである(社会的、政治的な自己の抱える問題は等位であるが、割愛する)。方法論的には Albert Ayler のアナリーゼから可成りの示唆を得たし、アルバムの中にも引用しているが、全て切掛けに過ぎない。これらのことに依り(イン・ビート、イン・コードの範囲に限るが)ギター史の中に埋没したフリー「ジャズ」期を不十分乍ら充填しえたと観念し、同時に “内なる” ジャズ史が完結?する、又は、しない。実証として現在のノイズ・パフォーマンスを聴いて頂く他はない。」 (高柳昌行)

※注意:本作品はステレオカセットデッキで収録した内容をマスターとしております。録音状態に不十分な点もございますが重要な内容であると判断しCD化いたしました。あらかじめご了承願います。

VOL.1 (1st Set)
1.Fab Prophet (8:56)
2.84826-1 (14:56)
3.Slow #1-SumerTime (7:36)
4.Fab HolyHoly (19:33)

ANGRY WAVES
Masayuki Takayanagi (electric jazz guitar)
Nobuyoshi Ino (contra bass)
Hiroshi Yamazaki (drums)

1984年8月26日 横浜・エアジン録音

在庫有り
CD

CD 高柳 昌行 MASAYUKI TAKAYANAGI / ANGRY WAVES VOL.1 アングリー・ウェーヴス VOL.1[B 29]

販売価格: 2,520円(税込)
数量:
商品情報