★ペッパー・アダムスを追う存在としても注目されたバリトン奏者Ronnie Cuber、1970年代の名演!
★いくつもの有名ビッグ・バンドで腕を磨き、後にはフュージョン・シーンを代表するバリトン・サックス奏者として人気を博すことになるロニー・カバー(キューバ―と表記されていることが多いですが、“カバー”と発音するのが正解なようです)。これは、彼が34 歳になった1976 年にXanadu へ録音した初リーダー・アルバムで、バリー・ハリス、サム・ジョーンズ、アル・ヒースという強力リズム・セクションを従えたカバーの豪快なバリトン・プレイングが圧巻の出来となっています。 70年代にはニック・ブリグノラとこのカバーがバリトン界で頭角を現し、ペッパー・アダムズを追う存在とみなされていました。このアルバムを聴けば、その評価もうなずけます。 バップ曲やケニー・ドーハムの名オリジナル、スタンダード・ナンバーなどをゴリゴリと吹きまくるカバー、そしてはつらつとしたソロを繰り広げるハリスやジョーンズ、そしてユニークなリズムを送り出すヒースと、全員がドン・シュリッテンのプロデュースの下に実力を100パーセント発揮しています。(新譜案内より)
1. STAR EYES.............................................. 11:59
2. RIFFTIDE................................................... 5:19
3. TIN TIN DEO.......................................... 10:25
4. SAMBA D’ORFEO.................................... 6:12
5. MISTY........................................................ 7:06
6. SUDWEST FUNK...................................... 5:30
7. PRINCE ALBERT...................................... 6:06
RONNIE CUBER(bariton saxophone)
BARRY HARRIS(piano)
SAM JONES(bass)
ALBERT HEATH(drums)
Recorded and mixed by Paul Goodman at RCA Studios,New York City, August 20, 1976
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