★ジャケ写の横顔が、何となくベニー・グリーン似!? と思いきや、本人のHPを確認すると、なんとベニー・グリーンからの影響も受けているそうです。演奏も堂々のメインストリーム・ピアノ! (他にアーマッド・ジャマル、ハンク・ジョーンズ、マーカス・ロバーツの影響を受けたとの記述有り)
★1983年生まれの、ジェレミー・ブルガーはパリのジャズクラブやジャズ・フェスでも現在活躍中のフランス人ピアニスト。しかし、フランスジャズ路線とは一線を画す濃い味のジャズの正統まっしぐらなピアノ演奏にはむしろ、新鮮味を覚えるほどです。弾けるように歯切れ良く潔い良い濃厚なピアノトリオ演奏にノックダウン。正統派ピアノジャズ・ファンの方、お見逃しのなき様!!
●フランスの俊英ピアニスト率いるスインギーなピアノトリオ盤。切れのいいタッチと跳ねるようなリズム、終始演奏を楽しんでいるような姿勢に思わず引き込まれてしまうエネルギッシュな1枚。ヨーロッパ発とは思えないような黒ささえ感じさせ、正にこれぞ伝統的な王道とも言える中に瑞々しさと自信も垣間見せる好盤です。フランスでは限定プレスでのリリースとのことです。初回入荷後廃盤となってしまう可能性もあります。(新譜案内より)
1. Jubilation
2. Mr Peter All-Key
3. Alpha
4. Cubano Chant
5. Modrive
6. The Very Thought of You
7. Garner's Bounce
8. The Pot's On
9. Head Hunters
10. A Song for Them
11. Blue Monk
Jeremy Bruger(piano)
Raphael Dever(bass)
Mourad Benhammou(drums)
2012年10月22日 録音
在庫有り
デジパック仕様CD