★初めて聴くのに懐かしい、懐かしいのに新しい 疲れた現代人に贈るスロウ・ジャズ・ヴォーカル・アルバム。
★今、全米で密かに注目を浴びるノスタルジック・レイディ、メリッサ・カラード 話題のデヴュー・アルバム!
★ある時は、レスター・ヤングとテディ・ウィルソンを従えたビリー・ホリデイ、 ある時は、サッチモに寄り添うエラ・フィッツジェラルド、 そしてある時は、ボビー・ハケットをバックにしたリー・ワイリー。さり気なく、あくまで普段着感覚で歌うスウィング・ヴォーカル・アクト、メリッサ・カラード。その心地よさには、誰もが時が経つのを忘れます。そればかりか、メリッサは1920年代、1930年代に生まれたスタンダード・ソングの、ありのままの姿、あるべき姿を、いまの時代に伝えているようにも思えます。懐かしきラジオ・デイズ・レガシーと21世紀が、メリッサの歌で繋がるのです。
★リー・ワイリー、あるいはミルドレッド・ベイリーが、現代のサンフランシスコ〜ベイ・エリアのクラブに突然現われて歌い始めたような…。ひとことで言えば、これはそんなハッピーな魔法が聴けるアルバムなのです。・・・宇田 和弘 (メーカー・インフォ)
1 .I've Had My Moments
2. Song of the Wanderer
3. The You and Me That Used to Be
4 .Old Fashioned Love
5 .Meet Me Where They Play the Blues
6. Nevertheless I’m in Love With You
7. On a Coconut Island
8 .Warm Valley
9. When Somebody Thinks You’re Wonderful
10.Street of Dreams
11.I’ll See You in My Dreams
12.Stardust
13. Why Don’t We Do This More Often?
14.Back in Your Own Backyard
Melissa Collard (vocal)
Dan Barrett (cornet/trombone)
Bill Bardin (trombone)
Bob Mielke (trombone)
Richard Hadlock (reeds)
Ray Landberg (vim) Ray Skjelbred (piano)
Steven Strauss (bass)
Eddie Erickson (guitar/banjo/ukulele/vo)
Bob Wilson (guitar)
Bobby Black (guitar)
2004年 Berkeley, California 録音
解説:宇田 和弘
在庫有り
CD