★Original Jazz Classicsが復活!30年以上にわたり850枚以上の思い出深いジャズ・アルバムを忠実に再現し、高い評価を得てきたOJCシリーズは、1982年にFantasy Recordsの名でオリジナル・ジャズ・クラシックス・シリーズFantasy's Original Jazz Classics® ("OJC")シリーズとして1982年にスタートし、それ以来コレクター向けのリイシューラインとして大きな成功を収めてきました。その目的は、これまで入手困難だったジャズ・アルバムを、オリジナル・ジャケットとオリジナル・ライナーノーツで紹介することにあります。Fantasy、Prestige、Galaxy、Milestone、Riverside、debut、Contemporary、Jazzland、Pabloといったファンタジー系レーベルの倉庫には、これまでに録音された最も重要なジャズ・アルバムが保管されています。Original Jazz Classics®は、このような膨大な資料をもとに、850を超えるタイトルに成長しました。2023年には、この膨大なコレクションから最も人気のある長期絶版のアルバムがいくつかリリースされ、この永続的なジャズ・シリーズがLPで継続されることになります。
★1954年にマイルス・デイヴィス・オールスター・セクステットとマイルス・デイヴィス・クインテットとして録音されたデイヴィスの楽曲をまとめた1957年作品。
■サックス奏者のラッキー・トンプソン、ドラマーのケニー・クラーク、ピアニストのホレス・シルヴァーを含む強力なラインナップがフィーチャーされている。
■このタイトル曲は、マイルスがライヴで常にローテーションされていた曲で、デイビスの流れを汲むハード・バップ・ブルースの滑らかで煌びやかな例だ。しかし、このアルバムの次のトラック 「Blue 『N』 Boogie 」は、「Walkin'」のチルアウトした気楽さに対して、派手で快活なレトルトである。そして、傑出した最終曲 「Love Me or Leave Me 」は、その熱狂の中でさらに至福に浸れる。
■マイルス・デイヴィスのアルバム『Walkin'』は、すべてのジャズ・ファンのアルバム・コレクションにあるべきアルバムのひとつだ。
Side A
1.Walkin’
2.Blue ’N’ Boogie
Side B
1.Solar
2.You Don’t Know What Love Is
3.Love Me Or Leave Me
Miles Davis(trumpet)
Lucky Thompson(tenor saxophone)
J. J. Johnson (trombone)
David Schildkraut (alto saxophone)
Horace Silver(piano)
Percy Heath(bass)
Kenny Clarke(drums)
Side A previously released as LP182 "All Star Sextet"(10'- 1954)
*Recorded at Rudy Van Gelder Studio. Hackensack, NJ, April 29, 1954
Side B previously released as LP185 "Miles Davis Quintet"(10'-1954)
*Recorded at Rudy Van Gelder Studio, Hackensack, NJ, USA on April 3rd, 1954.