★LAの黒人ジャズシーンで高い評価をされていたクロフォードのLP2枚を1枚のCDにまとめました。アーマッド・ジャマル・トリオで活躍し名を上げ、ドラムスがいないこの時代、ギターのボディを叩いてボンゴのような打楽器効果を出すようにした事が、後に多くのギター奏者がまねをするようになりました。黒人の芸術全般サポート団体UGMAAのスタッフとしても活動し、黒人コミュニティ地区の市民ホールや教会で熱い黒人たちと活発な活動をしておりました。当時は白人中心のメディアだったため、日本のジャズ雑誌に載ることも少なかったが、大変聴きやすく、コンセプトも確立した技量を持ったギタリストです。(メーカーインフォ)
★知る人ぞ知る黒人ギタリスト、レイ・クロフォードが1977年と1978年にDobreというマイナー・レーベルに残したアルバム。同時代の人気グループ、Stuffにも通じるフュージョン・サウンドだが、バップを消化した腕前も垣間見ることができる。
1 イッツ・アバウト・タイム
2 時には母のない子のように
3 ピック・ミー・アップ (PART 1)
4 ピック・ミー・アップ (PART 2)
5 アイル・クローズ・マイ・アイズ
6 イット・エイント・ネシサリリー・ソー
7 オールモスト・ブルー
8 ソング・フォー・クッキー
9 ワン・ステップ・アット・ア・タイム
10 バット・ビューティフル
11 ワン・フォー・ザ・マネー
#1-5
Ray Crawford(Guitar)
Ronnell Bright(Piano,Electric Piano)
Herbert Lewis(Bass)
Donald Dean(Percussion)
Ray Crawford – It's About Time (Dobre Records – DR-1010)
(LP B面 Medley(guitar solo)omit
1977年8月16日 録音
#6-11
Ray Crawford(Guitar)
Ronnell Bright(Keyboards)
Henry Franklin(Bass)
Donald Dean(Drums)
Ray Crawford - One Step At A Time(Dobre Records – DR-1021)
1978年5月10日 録音
(DOBRE 原盤)
在庫有り
CD