商品詳細
こってり芳醇に大きくウネるドライヴ感+歌心に満ちた肉太重厚ベースとスマートでスタイリッシュな中にも力学的迫真性あるモーダル・リリカル・ピアノの清々しい拮抗 CD AVISHAI COHEN アヴィシャイ・コーエン / BRIGHTLIGHT [BLV 8583]
販売価格: 2,600円(税込)
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★多角的でグローバルな活躍を続けるオールラウンドな進取派ベースの逸材:アヴィシャイ・コーエン(1970年イスラエルのKibbutz Kabri生まれ)の、今回は、鉄壁のピアノ・トリオを基軸に、テナーサックスやトランペット、フリューゲル、トロンボーン、フルート、ギター、ヴォーカルらも一部加わってくる小変動体制での一編。
★強烈にバネを利かせて大きくウネりドライヴする肉太ベースのリズミカルな躍動も終始頼もしい屋台骨然たる存在感を放ち、圧倒的グルーヴを醸成し続ける中で、スマート&スタイリッシュそれでいて内にアツいパッションを秘めたモーダル・リリカル・ピアノのキレのある立ち回りが精悍で清々しい華を成し、抜群の瞬発力とリズム・センスで縦横無尽の機動ぶりを見せるドラムの敏速アタックもノリとスリルをバッチリ高め、また随所に浮かび上がっては歌心溢れるアドリブ・ソロでスピリチュアルな妙味を揮う座長:ベースの活躍も好もしくテイスティーに見せ場をさらった、加えて3曲に客演するテナーサックスの端正で慎重な翳あるビタースウィート風味の吹奏も中々魅力的に彩りを添えた、全体を通じ今日のストレートアヘッド・ジャズの見本のような真っ向勝負の快進撃が続いて、スッキリと爽やかに昂揚させてくれる至って明朗な好投内容。
★メロディーや和声の端麗美と安定律動的ノリのよさを何より重んじる、ブルースの旨味も過不足なく自然に備わった大衆派娯楽指向のリリカル・アクション的なメロディック・スウィンギン奏演が、輪郭も鮮明に歯切れよく展開してゆき、1曲1曲は概ね簡潔にまとめられたテンポよくスイスイ進行する道程の中で、実質的な花形の任を担うGuy Moskovich(p)の折り目正しくも勢いあるアドリブ・プレイが、ボスであるコーエン(b)に少々喰われ気味ながら清やかな青嵐の趣をもって冴え渡っておりゴキゲンだ。
→大方のところはハンコックやコリア辺りの成果を踏まえた洗練味あるジェントルマンの詩的ダイナミック・アクションを身上としていて、そのセンスのいい垢抜け具合と力学的迫真性を自然に共存させた立ち働きが誠に爽快だが、#09辺りではルイス・ヴァン・ダイクやエヴァンスの甘美浪漫面を踏襲しつつ独自の控えめな作法美をもってそれを編み直したような、繊細真摯な歌いっぷりにワン&オンリーの妙味を発揮したりと、アウトライン的にはビ・バップ色は希薄であるがゆえに現代的フレッシュネス溢れる弾鳴キャラがニュアンス濃やかに立ち現れており好印象。これをチョチョイのチョイの練達至芸で軽く霞ませてしまうコーエン(b)のコク旨ドライヴィング妙技も、またこってり芳醇でさすがの貫禄勝ち、か。
01. Courage
02. Brightlight
03. Hope
04. The Ever And Ever Evolving Etude
05. Humility
06. Drabkin
07. Roni's Swing
08. Hitragut
09. Liebestraum Nr 3
10. Summertime
11. Polka Dots And Moonbeams
Avishai Cohen (bass)
Guy Moskovich (piano on 01, 02, 04, 05, 07, 09, 10, 11)
Eden Giat (piano on 03, 06, 08)
Roni Kaspi (drums)
Noam David (drums on 03)
Yuval Drabkin (tenor saxophone on 06, 08, 11)
Yosi Ben Tovim (guitar on 03)
Lars Nilsson (trumpet on 08, 10)
Hilel Salem (flugelhorn on 03)
Jakob Sollerman (trombone on 10)
Ilan Salem (flute on 03)
Jenny Nilsson (vocal on 10)
01, 02, 04, 05, 07, 09, 10:スウェーデン-ヨーテボリのNilento Studio録音
03, 06, 08, 11:イスラエル-テルアヴィヴのKicha Studios録音
2024年フランス作品
レーベル:Naïve
在庫有り
デジパック仕様CD
★強烈にバネを利かせて大きくウネりドライヴする肉太ベースのリズミカルな躍動も終始頼もしい屋台骨然たる存在感を放ち、圧倒的グルーヴを醸成し続ける中で、スマート&スタイリッシュそれでいて内にアツいパッションを秘めたモーダル・リリカル・ピアノのキレのある立ち回りが精悍で清々しい華を成し、抜群の瞬発力とリズム・センスで縦横無尽の機動ぶりを見せるドラムの敏速アタックもノリとスリルをバッチリ高め、また随所に浮かび上がっては歌心溢れるアドリブ・ソロでスピリチュアルな妙味を揮う座長:ベースの活躍も好もしくテイスティーに見せ場をさらった、加えて3曲に客演するテナーサックスの端正で慎重な翳あるビタースウィート風味の吹奏も中々魅力的に彩りを添えた、全体を通じ今日のストレートアヘッド・ジャズの見本のような真っ向勝負の快進撃が続いて、スッキリと爽やかに昂揚させてくれる至って明朗な好投内容。
★メロディーや和声の端麗美と安定律動的ノリのよさを何より重んじる、ブルースの旨味も過不足なく自然に備わった大衆派娯楽指向のリリカル・アクション的なメロディック・スウィンギン奏演が、輪郭も鮮明に歯切れよく展開してゆき、1曲1曲は概ね簡潔にまとめられたテンポよくスイスイ進行する道程の中で、実質的な花形の任を担うGuy Moskovich(p)の折り目正しくも勢いあるアドリブ・プレイが、ボスであるコーエン(b)に少々喰われ気味ながら清やかな青嵐の趣をもって冴え渡っておりゴキゲンだ。
→大方のところはハンコックやコリア辺りの成果を踏まえた洗練味あるジェントルマンの詩的ダイナミック・アクションを身上としていて、そのセンスのいい垢抜け具合と力学的迫真性を自然に共存させた立ち働きが誠に爽快だが、#09辺りではルイス・ヴァン・ダイクやエヴァンスの甘美浪漫面を踏襲しつつ独自の控えめな作法美をもってそれを編み直したような、繊細真摯な歌いっぷりにワン&オンリーの妙味を発揮したりと、アウトライン的にはビ・バップ色は希薄であるがゆえに現代的フレッシュネス溢れる弾鳴キャラがニュアンス濃やかに立ち現れており好印象。これをチョチョイのチョイの練達至芸で軽く霞ませてしまうコーエン(b)のコク旨ドライヴィング妙技も、またこってり芳醇でさすがの貫禄勝ち、か。
01. Courage
02. Brightlight
03. Hope
04. The Ever And Ever Evolving Etude
05. Humility
06. Drabkin
07. Roni's Swing
08. Hitragut
09. Liebestraum Nr 3
10. Summertime
11. Polka Dots And Moonbeams
Avishai Cohen (bass)
Guy Moskovich (piano on 01, 02, 04, 05, 07, 09, 10, 11)
Eden Giat (piano on 03, 06, 08)
Roni Kaspi (drums)
Noam David (drums on 03)
Yuval Drabkin (tenor saxophone on 06, 08, 11)
Yosi Ben Tovim (guitar on 03)
Lars Nilsson (trumpet on 08, 10)
Hilel Salem (flugelhorn on 03)
Jakob Sollerman (trombone on 10)
Ilan Salem (flute on 03)
Jenny Nilsson (vocal on 10)
01, 02, 04, 05, 07, 09, 10:スウェーデン-ヨーテボリのNilento Studio録音
03, 06, 08, 11:イスラエル-テルアヴィヴのKicha Studios録音
2024年フランス作品
レーベル:Naïve
在庫有り
デジパック仕様CD
商品情報
〜2024公演情報〜
・アヴィシャイ・コーエン meets 新日本フィルハーモニー交響楽団
〇10/5 (土)
【会場】すみだトリフォニーホール 大ホール
【出演】アヴィシャイ・コーエン(b, vo)ロニ・カスピ(ds)ガイ・モスコヴィッチ(p)
中田延亮(指揮)新日本フィルハーモニー交響楽団 ほか
・AVISHAI COHEN TRIO
〇10/6(日)【会場】ブルーノート東京
〇10/7(月)【会場】山形テルサ
【出演】アヴィシャイ・コーエン(b,vo)ロニ・カスピ(ds)ガイ・モスコヴィッチ(p)
・アヴィシャイ・コーエン meets 新日本フィルハーモニー交響楽団
〇10/5 (土)
【会場】すみだトリフォニーホール 大ホール
【出演】アヴィシャイ・コーエン(b, vo)ロニ・カスピ(ds)ガイ・モスコヴィッチ(p)
中田延亮(指揮)新日本フィルハーモニー交響楽団 ほか
・AVISHAI COHEN TRIO
〇10/6(日)【会場】ブルーノート東京
〇10/7(月)【会場】山形テルサ
【出演】アヴィシャイ・コーエン(b,vo)ロニ・カスピ(ds)ガイ・モスコヴィッチ(p)
★イスラエルを代表する当代最高峰のベーシスト、アヴィシャイ・コーエン新作!
2023・2024年ツアーで世界中を熱狂の渦に巻き込んでいる驚異の若き才能、ロニ・カスピ(drums)とガイ・モスコビッチ (piano)との待望の録音
★イスラエルを代表する当代最高のベーシスト、アヴィシャイ・コーエンが、豪華なミュージシャンたちとともにスタンダード、クラシック、オリジナル曲を演奏した新作。
★注目すべきは、2023 年からアヴィシャイ・コーエンとともにツアーを廻り、南青山のブルーノート東京公演にも既に2年連続出演している若い才能二人。ドラマー、ロニ・カスピはダイナミックなリズムで音楽にエネルギーを吹き込み、ライヴでの怒涛のソロは息を呑む大迫力。時折交える変拍子もセンス抜群で独特のクセに中毒性があり、世界中の聴衆を虜にしてきたライジングスター。ピアニストのガイ・モスコビッチも、絶妙なハーモニー・センスと繊細なタッチ、卓越した技術力が絶妙なバランスで、アヴィシャイ・コーエンのベースラインを完璧に引き立てる。両者とも、間違いなく若手最注目株で、これからの世界のジャズを牽引する逸材。すべての音楽ファンに知ってほしい存在だ。
★ガイ・モスコビッチがアレンジしたリストの「Liebestraum Nr 3」、ジャズ・スタンダードM-10「Summertime」、M-11「Polka Dots And Moonbeams」以外はアヴィシャイ・コーエンのオリジナル。心にしみるオリジナル・バラードから、ロニ・カスピに捧げた M-6「Roni’s Swing」まで、クラシック、ジャズの伝統に、現行のシーンを牽引するイスラエルに根付くメロディ&リズムセンスが交差、フレッシュなセンスによって注がれたエネルギーが化学反応を引き起こし、魅力が爆裂している。(新譜インフォより)
Recording at Nilento Studio, Goteborg, Sweden (1, 2, 4, 5, 7, 9, 10),
Kicha Studios, Tel-Aviv, Israel (3, 6, 8, 11)
2023・2024年ツアーで世界中を熱狂の渦に巻き込んでいる驚異の若き才能、ロニ・カスピ(drums)とガイ・モスコビッチ (piano)との待望の録音
★イスラエルを代表する当代最高のベーシスト、アヴィシャイ・コーエンが、豪華なミュージシャンたちとともにスタンダード、クラシック、オリジナル曲を演奏した新作。
★注目すべきは、2023 年からアヴィシャイ・コーエンとともにツアーを廻り、南青山のブルーノート東京公演にも既に2年連続出演している若い才能二人。ドラマー、ロニ・カスピはダイナミックなリズムで音楽にエネルギーを吹き込み、ライヴでの怒涛のソロは息を呑む大迫力。時折交える変拍子もセンス抜群で独特のクセに中毒性があり、世界中の聴衆を虜にしてきたライジングスター。ピアニストのガイ・モスコビッチも、絶妙なハーモニー・センスと繊細なタッチ、卓越した技術力が絶妙なバランスで、アヴィシャイ・コーエンのベースラインを完璧に引き立てる。両者とも、間違いなく若手最注目株で、これからの世界のジャズを牽引する逸材。すべての音楽ファンに知ってほしい存在だ。
★ガイ・モスコビッチがアレンジしたリストの「Liebestraum Nr 3」、ジャズ・スタンダードM-10「Summertime」、M-11「Polka Dots And Moonbeams」以外はアヴィシャイ・コーエンのオリジナル。心にしみるオリジナル・バラードから、ロニ・カスピに捧げた M-6「Roni’s Swing」まで、クラシック、ジャズの伝統に、現行のシーンを牽引するイスラエルに根付くメロディ&リズムセンスが交差、フレッシュなセンスによって注がれたエネルギーが化学反応を引き起こし、魅力が爆裂している。(新譜インフォより)
Recording at Nilento Studio, Goteborg, Sweden (1, 2, 4, 5, 7, 9, 10),
Kicha Studios, Tel-Aviv, Israel (3, 6, 8, 11)