★アルト・サックス奏者Cannonball Adderleyがジャズという表現法で名人の一人であることの証明が必要であれば本作を聴けばいいという1958年の名盤中の名盤。
★本作は等身大の彼を聴くことが出来るが、そんな野生児が名手たちに囲まれながらModern Jazz Quartetを離れて自由にブルースを弾くMilt Jacksonとのソウルフルな演奏が見事。特に”Sounds for Sid,”のAdderleyの演奏は秀逸でこの曲を聴けばAdderleyの初期の作品の中でピカイチと言われる所以が分かるはず。
1.ブルース・オリエンタル Blues Oriental
2.シングス・アー・ゲッティング・ベター Things Are Getting Better
3.サーヴス・ミー・ライト Serves Me Right
4.グルーヴィン・ハイ Groovin' High
5.ザ・サイドウォークス・オブ・ニューヨーク The Sidewalks of New York
6.サウンズ・フォー・シッド Sounds For Sid
7.ジャスト・ワン・オブ・ゾーズ・シングス Just One Of Those Things
8.サーヴス・ミー・ライト (別テイク) (MONO) (ボーナス・トラック)
9.ザ・サイドウォークス・オブ・ニューヨーク (別テイク) (MONO) (ボーナス・トラック)3.
CANNONBALL ADDERLEY (alto saxophone)
MILT JACKSON (vibraphone)
WYNTON KELLY (piano)
PERCY HEATH (bass)
ART BLAKEY (drums)
1958年10月28日 NY 録音
(RIVERSIDE RLP 1128原盤)
在庫有り
SHM-CD
