商品詳細
名盤復刻!スタンスのしっかり安定したソリッド・スクエアーな硬質バップ・アクションと粋でイナセで軽妙ファンキーな寛ぎ吟醸ブルース節が理想のバランスで掛け合わされたウォルトン絶好調の旨口会心トリオ・ライヴ!!! 数量限定プレス国内盤CD CEDAR WALTON シダー・ウォルトン / PIT INN ピット・イン [UCCJ 9139 E]
販売価格: 1,050円(税込)
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★正統派ハード・バップ・ピアノの名匠:シダー・ウォルトン(1934年米テキサス州ダラス生まれ、2013年ニューヨーク州ブルックリン区で死去)の、本盤は、この当時、笠井紀美子のツアーのためにサム・ジョーンズ(b)&ビリー・ヒギンズ(ds)とのレギュラー・トリオで来日していた折、=1974年12月23日新宿ピット・インで行なった白熱!トリオ・ライヴの模様を収めた日本制作の傑作アルバム(East Wind EW 7009)、の数量限定プレスの再CD化版。
★折り目正しい端麗さや、節度を感じさせる渋いエレガンスと、角張ったシャープネスやキレ、が一体となった、きめ細かくも自然な勢い・弾みを顕す中々味わい豊かでニュアンスに富む骨芯にブレなき小石転がし風タッチのピアノが、精確かつ滑らかに寄せる波の如く揺れ・ウネりを体現し、並行してここぞの焦点を定めて一瞬パッションを爆発させるような豪快なアクションもキメる、絶妙にメリハリの利いた大凡はファンキーorアーシーなブルース色濃いハード・バップ・ピアノの正統らしき吟醸的スウィンギン・プレイをひたすら歯切れよく綴って、何とも粋な魅力を放ち、ベース&ドラムのツボを心得た結構猛烈なドライヴぶりもガッチリ頼もしくノリを強化しきった、全編明るく開放的でおおらかな娯楽派バピッシュ・ピアノ・トリオの真髄たる進撃が続いてスカッと胸躍らせ、また豊かな旨味を満喫させてくれる理屈抜きの充実内容。
★歌心とスイング感に潔く重点を絞り、漆黒のブルース・フィーリングや伝統的バップ・スピリットも自ずと潤沢に備わった、これぞ大衆派活劇エンタテインメントの鑑!とも云うべき気さくそうな人情味溢れる直球ハード・バップ大会、が嬉々として愉しげに、そしてエモーショナルに展開され、ハートウォーミングによく唄うジョーンズ(b)や大砲の弾丸を鋭くブチかましてくるが如きヒギンズ(ds)、らの活躍も要所要所においしいアクセント処を形作る和気あいあいで風通しのよさそうな、色彩感にも満ちたメリハリある道程の中で、ウォルトン(p)の、マイペースでありながら丹念に誠心の込められた、そして腰を据えて軒昂な気合を残らず揮いきる風な、"晴朗溌溂の極み"を見せるアドリブ奮戦が豊饒この上なしの盛り上がりを呈して全くゴキゲンだ。
→バップ・ピアノのオーソドキシーに則ったソリッド&スクエアーな殺陣の型っぽい燻し銀的ダイナミック・アクションや、モードの手法をスマート&ジェントルに活用したり時には転回として幾分アグレッシヴに炸裂させたり、などの硬派なアプローチが大いに雄々しく奮っている一方で、ここではウォルトンがR・ガーランドやO・ピーターソンに最接近したとも云えそうなダウン・トゥ・アースでイナセさ全開の(ブロック・コード等を上手く使った)黒い軽妙小唄的節回しが絶好調の冴えを、キレを示しているところがとりわけ好もしい妙味を成していて、いつものウォルトンらしい簡潔質素さに本盤ではわりかし熱いエモさが加わっている辺りに得難いミソがある。
1. Suite Sunday スイート・サンデイ
2. Con Alma コン・アルマ
3. Without A Song ウィズアウト・ア・ソング
4. Suntory Blues サントリー・ブルース
5. 'Round Midnight ラウンド・ミッドナイト
6. Fantasy In 'D' ファンタジー・イン“D”
7. Bleeker St. Theme ブリーカー・ストリートのテーマ
Cedar Walton シダー・ウォルトン (piano)
Sam Jones サム・ジョーンズ (bass)
Billy Higgins ビリー・ヒギンズ (drums)
1974年12月23日東京・新宿ピット・インでのライヴ録音
*原盤:East Wind EW 7009
レーベル:Universal Music Japan
在庫有り
国内制作・数量限定プレスCD
★折り目正しい端麗さや、節度を感じさせる渋いエレガンスと、角張ったシャープネスやキレ、が一体となった、きめ細かくも自然な勢い・弾みを顕す中々味わい豊かでニュアンスに富む骨芯にブレなき小石転がし風タッチのピアノが、精確かつ滑らかに寄せる波の如く揺れ・ウネりを体現し、並行してここぞの焦点を定めて一瞬パッションを爆発させるような豪快なアクションもキメる、絶妙にメリハリの利いた大凡はファンキーorアーシーなブルース色濃いハード・バップ・ピアノの正統らしき吟醸的スウィンギン・プレイをひたすら歯切れよく綴って、何とも粋な魅力を放ち、ベース&ドラムのツボを心得た結構猛烈なドライヴぶりもガッチリ頼もしくノリを強化しきった、全編明るく開放的でおおらかな娯楽派バピッシュ・ピアノ・トリオの真髄たる進撃が続いてスカッと胸躍らせ、また豊かな旨味を満喫させてくれる理屈抜きの充実内容。
★歌心とスイング感に潔く重点を絞り、漆黒のブルース・フィーリングや伝統的バップ・スピリットも自ずと潤沢に備わった、これぞ大衆派活劇エンタテインメントの鑑!とも云うべき気さくそうな人情味溢れる直球ハード・バップ大会、が嬉々として愉しげに、そしてエモーショナルに展開され、ハートウォーミングによく唄うジョーンズ(b)や大砲の弾丸を鋭くブチかましてくるが如きヒギンズ(ds)、らの活躍も要所要所においしいアクセント処を形作る和気あいあいで風通しのよさそうな、色彩感にも満ちたメリハリある道程の中で、ウォルトン(p)の、マイペースでありながら丹念に誠心の込められた、そして腰を据えて軒昂な気合を残らず揮いきる風な、"晴朗溌溂の極み"を見せるアドリブ奮戦が豊饒この上なしの盛り上がりを呈して全くゴキゲンだ。
→バップ・ピアノのオーソドキシーに則ったソリッド&スクエアーな殺陣の型っぽい燻し銀的ダイナミック・アクションや、モードの手法をスマート&ジェントルに活用したり時には転回として幾分アグレッシヴに炸裂させたり、などの硬派なアプローチが大いに雄々しく奮っている一方で、ここではウォルトンがR・ガーランドやO・ピーターソンに最接近したとも云えそうなダウン・トゥ・アースでイナセさ全開の(ブロック・コード等を上手く使った)黒い軽妙小唄的節回しが絶好調の冴えを、キレを示しているところがとりわけ好もしい妙味を成していて、いつものウォルトンらしい簡潔質素さに本盤ではわりかし熱いエモさが加わっている辺りに得難いミソがある。
1. Suite Sunday スイート・サンデイ
2. Con Alma コン・アルマ
3. Without A Song ウィズアウト・ア・ソング
4. Suntory Blues サントリー・ブルース
5. 'Round Midnight ラウンド・ミッドナイト
6. Fantasy In 'D' ファンタジー・イン“D”
7. Bleeker St. Theme ブリーカー・ストリートのテーマ
Cedar Walton シダー・ウォルトン (piano)
Sam Jones サム・ジョーンズ (bass)
Billy Higgins ビリー・ヒギンズ (drums)
1974年12月23日東京・新宿ピット・インでのライヴ録音
*原盤:East Wind EW 7009
レーベル:Universal Music Japan
在庫有り
国内制作・数量限定プレスCD