01. Festa Magdalena (Aki Takase)
02. Step Skip Stop (Aki Takase)
03. An Jeder Kreuzung Liegt Eine Erinnerung Begraben (Daniel Erdmann)
04. Ma Non Troppo (Aki Takase)
05. I Want To Know Sweet Music (Dag Magnus Narvesen, Aki Takase) (p & ds duo)
06. Japanic Makrokosmos (Daniel Erdmann)
07. Alinamin Drink (Aki Takase)
08. Timeless Story (Alexander von Schlippenbach, Aki Takase)
09. Woe The Row Of Foes (Dag Magnus Narvesen)
10. I'm Confessin' (That I Love You) (Chris Smith) (p-tb-turntable trio)
Aki Takase 高瀬 アキ (piano)
Daniel Erdmann ダニエル・エルドマン (tenor saxophone on 02, 03, 06, 07, 08, 09) (soprano saxophone on 01, 04)
Carlos Bica カルロス・ビカ (double bass except 05, 10)
Dag Magnus Narvesen ダグ・マグヌス・ナルヴェセン (drums, percussion except 10)
Vincent von Schlippenbach (a.k.a. DJ Illvibe) ヴィンセント・フォン・シュリッペンバッハ (turntable except 05)
guests:
Nils Wogram ニルス・ヴォグラム (trombone on 01, 02, 04, 07, 10)
Alexander von Schlippenbach アレクサンダー・フォン・シュリッペンバッハ (piano - possibly on 08?)
■ハンガリーのBMC(Budapest Music Center) Recordsからのリリース第4弾は、高瀬アキが主宰するバンド「ヤパーニック(ジャパニック)」とのセカンド・アルバムで、ヨーロッパのインプロヴィゼーション・ジャズの第一人者である彼女のエネルギッシュで輝かしい性質が再び発揮されます。「ヤパーニック」は、元々高瀬アキの生徒であり、現在は多様な共演を続けているドイツのサクソフォン奏者ダニエル・エルドマンに、キッチン・オーケストラのメンバーでありアレクサンダー・フォン・シュリッペンバッハのデュオ・パートナーでもあるノルウェーのドラマー、ダーグ・マグヌス・ナルヴェセン、ヨハネス・フィンクの後任として2023年に加入したベルリンを拠点とするポルトガルのベーシスト、カルロス・ビカ、そしてターンテーブルのもっとも優れたマスターの1人、ヴィンセント・フォン・シュリッペンバッハ(別名:DJ Illvibe)といったあらゆる意味で国際的なメンバーで構成され、更に高瀬アキと長年コラボレーションしてきた2人の名手、ニルス・ウォグラム(ニルス・ヴォクラム)とアレクサンダー・フォン・シュリッペンバッハがゲスト参加。『フォルテ』というアルバム・タイトル通りに、パワフルでポジティブなエネルギーを放射し、変幻自在なインプロヴィゼーションと多彩なサウンドで、フリー・ジャズの新境地を開拓しています。(新譜インフォより)