★スウェーデン-ストックホルムに育ち、南部のラテン音楽院やストックホルムの王立音大に学んで、近年頭角を現してきている女性歌手:アマンダ・ギンスブーリ。『ひとつのことをずっと考えている(Jag har funderat på en sak)』(79556846)と『ささいなことが大きなことに(I det lilla händer det mesta)』(79556855)をリリースしたシンガー・ソングライター、アマンダ・ギンスブーリ(アマンダ・ギンズバーグ) Amanda Ginsburg(1990‒)の「マンディ&アンディ」デュオをのぞく、Ladybird レーベル第3作目。
★アマンダは、日常生活の単純なことや、ちょっと見は平凡なストーリーを歌い、わたしたちの人生に大きな意味をもたらすことを元気いっぱいに歌うことで知られます。スウェーデンを中心とするジャズハウスをソールドアウトにするほどの人気を誇り、2019年と2021年に「スウェーデン・グラミー賞」を受賞。スカンセンのソングフェスティヴァル(Allsång at Skansen)などの音楽際に参加を続けています。
★新しいアルバム『Tur att jag kan skratta』(ついてるわ、わたし笑える)の9曲も、前2作と同じように「ふと思ったこと」を歌詞に作り、作曲。ピアニストのフィリップ・エーケストゥッベ Filip Ekestubbe、デンマークのベーシスト、アナス・フィェルステズ Anders Fjeldsted、コペンハーゲンで活躍するノルウェーのドラマー、スノッレ・シルク(スノーア・キアク) Snorre kirk によるカルテットに、トビアス・ヴィークルンド Tobias Wiklund をはじめとする管楽器奏者をゲストに加えてセッションが行われました。(新譜インフォより)
1. Inte bara du(あなただけじゃなく)(Amanda Ginsburg/Filip Ekestubbe)
2. Jag borde inte måste vilja(欲しがらなければよかった)(Amanda Ginsburg/Andy Fite)
3. Tur att jag kan skratta(ついてるわ、わたし笑える)(Amanda Ginsburg/Filip Ekestubbe/Bengt Erik Gins-burg)
4. Var det mot mig du log?(あなたが微笑んだのは、わたし?)(Snorre Kirk/Amanda Ginsburg)
5. Du är en del av någon annans upplevelse(あなたは他の誰かの経験の一部)(Amanda Ginsburg / Filip Ekestubbe)
6. Hip skit(Filip Ekestubbe/Amanda Ginsburg)
7. Romans på distans(距離をおいたロマンス)(Amanda Ginsburg/Andy Fite)
8. Höst(秋)(Amanda Ginsburg/Filip Ekestubbe)
9. Ska vi leva loppan?(レースを生き残れるかしら)(Filip Ekestubbe/Amanda Ginsburg/Bengt Erik Gins-burg)
アマンダ・ギンスブーリ Amanda Ginsburg (vocalヴォーカル)
フィリップ・エーケストゥッベ Filip Ekestubbe (pianoピアノ)
アナス・フィェルステズ Anders Fjeldsted (bassベース)
スノッレ・シルク Snorre Kirk (drumsドラム)