最もファンキーで脂の乗ったハモンドB3オルガン奏者のひとり!
"ブラザー"・ジャック・マクダフの未発表コンサート音源が2枚組 /180g重量盤LPにて登場!
★最もファンキーで脂の乗ったハモンド B3 オルガン奏者のひとり、" ブラザー"・ジャック・マクダフの未発表コンサート音源『Ain’t No Sunshine (Live In Seattle)』が2枚組 /180g 重量盤にてリリース。
★ジャック・マクダフ(1926年9月17日~2001年1月23日)は、アメリカ/イリノイ州出身、1960年代のソウル・ジャズの代表的なジャズ・オルガン奏者の一人。1960 年にプレスティッジ・レコードと契約し、バンドリーダーとしてデビュー。マクダフは、ジョージ・ベンソンのデビュー作に全面参加しており、ほかにもグラント・グリーンらがマクダフのバンドを経て有名プレイヤーになった。2000 年 1 月の東
京公演では、日本のオルガン奏者 KANKAWAと共演。この月に心不全で亡くなり、結果的にこのライブ・レコーディングが、マクダフ最後の録音となった。
★このアルバムは、ジャック・マクダフが 1972年9月13日にシアトルでライブを行った際の音源が収録されており、初めて世に公開される未発表音源となっている。メンバーには、当時ともに活動していた、サックス奏者のレオ・ジョンソンとデイヴ・ヤング、ギタリストのヴィニー・コラオ、ドラマーのロン・デイヴィスが参加している。また今作は、オリジナル・テープ・リールから移植された音源にリマスタリングを施して180g重量盤にてプレスされており、パッケージには、プロデューサーのコーリー・ウィーズによるエッセイ、デルヴォン・ラマー、ラリー・ゴールディングス、ジョージ・ベンソンといった重鎮たちのインタビュー、そして貴重な写真などが掲載されたブックレットが付属している。
★今作は、たまらないグルーヴ感のある「Theme From Electric Surfboard」から始まる。マクダフにとってまさに特徴的なこの曲は、ビッグ・バンドの充実感により、グループのフロントラインとマクダフのコード・ボイシングがシームレスに融合し、重厚かつ完全なソウル・ジャズサウンドが展開されている。また、今作のタイトルにもなっているビル・ウィザースの名曲「Ain’t No Sunshine」では、レオ・ジョンソンの素晴らしいフルートソロと、マクダフの刺激的な即興演奏がフィーチャーされ、R&B のクラシックナンバーに対するマクダフの美しい解釈が垣間見えるだろう。今作の2強ともいえるこの2曲を、ぜひ噛みしめて聴いて、アルバム全体を楽しんでほしい。(新譜インフォより)
Side A
1 Theme From Electric Surfboard 9:51
2 Three Blind Mice 13:37
Side B
1 Ain't No Sunshine 8:44
2 I'm Getting Sentimental Over You 6:36
3 Blues 1 & 8 6:49
Side C
1 (Unknown) 13:48
2 The Jolly Black Giant 5:24
Side D
1 Middle Class Folk Song 6:58
2 6:30 In The Morning 8:05
Jack McDuff (Hammond B3 Organ),
Leo Johnson (tenor saxophone, flute and clarinet),
Dave Young (tenor and soprano saxophone),
Vinnie Corrao (guitar),
Ron Davis (drums),
*trumpet player unknown
Recorded at The Gallery in Seattle, Washington on September 13, 1972
★完全限定2枚組180g重量盤LP
※本LPは全米レコードストアデイ対象商品です。通信販売での発送は4月21日からになります。
御予約商品
完全限定2枚組180g重量盤LP
2024年4月20日発売予定 受注締切 :2024年3月5日